世界的不況が
物との付き合い方を考えるきっかけをくれた
高度経済成長期の右肩上がりを生きてきた者にとって
最近の状況は 何とも心細さを感じるところであるが
考えようでは
本来の姿を取り戻すきっかけにもなりそうだ
最近リメイク 再生業が活況を帯びているという
わたしも スーツのスカート丈を何枚か直してもらった
油汚れのついたお気に入りの豚皮のパックを
5000円ものクリーニング代を払って修理したこともある
最近不幸があって 30年近く前に三越で買った喪服を着てみた
運動で少しシェイプした甲斐あって ぴったり着れた
うれしかった
いいものは末代まで使える
だから家具は純木にこだわっている
傷ついたら かんなで削って再生することができるし
ソファの布地も交換することができる
合板やプラスチック製ではこうはいかない
「もったいない」精神は 安物を買うのではなく
いいもの 価値のあるものを見極め
その価値以上に大切に扱うことだと思う
少資源国家日本
「もったいない」精神が国を救う