先ほど亡くなった作曲家遠藤実氏に政府は国民栄誉賞を授与するという
王貞治の第一号から今回まで
受賞者は スポーツ選手や芸術家が多かった
遠藤実氏は極貧からスタートし独学で作曲を勉強した苦労人だそうで
印象は 場末のギター流し風
その曲は その時代時代の庶民の生活や思いに響くものだった
わたしはその中で「北国の春」が思い出深い
♪白樺青空南風
こぶし咲くあの丘北国の
ああ北国の春
季節は都会では分からないだろと
届いたお袋の小さな包み
あの故郷へ帰ろかな 帰ろうかな
上海に行ったとき ピースホテルで「オールドジャズバンド」を聴きに行った
フランス租界の古い上品なホテルのカフェは
西洋人や日本人観光客でいっぱいだった
演奏するのは 戦前のモダンボーイズ
80から90代のおじいちゃん達
そして突然流れてきたのが「北国の春」だった
異国での大合唱
忘れられない思い出だ
国民栄誉賞は受賞基準がはっきりしていない
その時の政権が延命策に出す「話題賞」的なところがある
時事新聞社の最近の調査で 内閣支持率が17%に再降下したアソウ政権
やれることは何でもやろうということでしょう
できれば遠藤実氏の生前に授与してほしかったね