開拓地の人々の悲しみに・・・ | ジョモ子のブログ

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ジョモ子の徒然なる日記

余震が続いている

懸命の捜索もむなしく 行方不明者はなかなか見つからない

専門家の調査の様子が少しずつ伝えられるにつれ

この地震の規模の大きさに驚かされる

同じ県内の災害なのに 中国の四川大地震と同じ

いやそれ以下の関心しか寄せていない冷淡さに

我ながら驚く

慣れというものは 感性を麻痺させるもののようだ


栗駒に耕英という開拓地がある

戦後大陸から引き揚げてきた人々が切り開いた土地だ

現在40世帯ほどの農家が 酪農や畑作をして暮らしている

いや暮らしてきた

土石流の被害をもろに受け

もう 耕地として再生が危ぶまれている

仮に地震が終息しても 高齢化が進む人々に 再生の力は残っていないだろう


栗駒山の火山灰が堆積した土地を切り開き

土壌を改良しながら 営々と農業を営んできた人々の苦労と

土地に寄せる思いは外部の者には計り知れない

半世紀に及ぶ苦労 子どもを育てた大地

「こんなことで終わりになるとは・・・」

母と同じ世代の老女のつぶやきが 悲しい


マスコミも被害の状況を伝えてはいるが

募金などの呼びかけがないのは なぜか

地域再生の呼び水になるような 支援がほしい