昨日、噴火した私に皆が優しい。
今更だなあ。
仕事を切り上げ、外に出るとオットが迎えにきてくれていた。
車に乗り込み、一時のドライブ。
車の中から空を見上げてびっくり。
龍がいっぱい。
空腹を抱えて、とりあえず串カツ屋さんへ。
ここ最近ずっと私が「急に串カツ食べたくなった〜」と騒いでいたので、
オットが調べて連れてきてくれた、
とても綺麗なビルの中に作られた横丁の一角。
運転しない私は昼間から酒を嗜みます。
嬉しい、故郷兵庫県のお酒。白鹿さま！さま！
ご機嫌で美味しくいただき、揚げたての串カツの美味しさに感動しつつ、
腹ごしらえ十分。
２３区内でも緑豊かで、基本住居多めの自分たちの住む町と違って、
都会は本当にビルの景色だなあと、そんなところが楽しい。
やはり雲がすごい。
なんだかすごいパワーが降り注いでくる感じ。
そうして日が傾き出した頃、本日一番のイベントが始まる。
大澤誉志幸様のライブ！
本日は大澤様の66歳のバースデーでもあり、
ファンとして馳せ参じないわけにはどうしてもいかないのだった。
オットと二人、居心地のいい片隅の席を確保して幸せ。
早速ワインをいただきます。
（1日飲んでる・・・）
いつも感じる一体感。
ファンの皆様とお知り合いではないのだけれど、
同じ、大澤さんを追い続け、
今日ここにきているということはすごい偶然、
もはや運命。
一見、その佇まいから、ごくごく普通の、
品の良い奥様、いかにもPTAをしていそうなお母様たち、みたいな方々や、
どちらかといえば固い仕事をされていそうな男性数人、
それぞれポツンとおられ、
何かの間違えでここにこられたのでは？と夫婦で勝手に怪しんでいたのだけれど
（すみません）
ひとたび大澤さんのライブが始まったら、
一気に皆、スタンディング、
きちんとそれぞれの曲にある、ノリをこなす、ガチのファン！
ざっと時を２、30年駆け昇りる。
私もそう。心は一気に18歳からの日々に。
いろんなことがあった人生の、たくさんの思い出、
そのどんな時にも私の中で流れていたのは大澤さんの歌。
素晴らしい名曲の数々に今も心震え続けて、
久しぶりに生で聴ける今宵はただただ痺れ、聞き惚れるばかり。
そして大澤さんのお話に心底笑う。
楽しい。嬉しい。
いつも全国津々浦々にライブに周り、素敵な温泉をめぐり、
美味しいものを食べながら、その様子をシェアしてくださっている。
それは日々、私の活力になっていて、
「大澤さん元気だなあ、楽しそうだなあ。うん、私もがんばろう！」
という意識の切り替えに必要な心の栄養剤になってくださっているのだ。
そんな旅の日々のお話をリアルに聞けて、すごく嬉しい。
最近、Xでの「赤いレイ、レイ、レイ〜！」という呟きには
『？？？」だったのだが、その理由がわかり、とても楽しかった。
今日もまた暑かったので、夏の歌多め。
だけど、クリスマスアルバムに向けて、クリスマスのあの名曲。
大感動。
またあの歌が聴けるのだ。
ま、我が家はもう何十年も、クリスマスといえば大澤さんの
「Dance To Christmas」ですけれども。
ずっとずっと大好きな大澤誉志幸さんの66歳のお誕生日（まさにロックンロール）
をお祝いできたこの日の幸運にただ感謝する。
美しい夜景と秋風の心地よさを楽しみながら帰る道で、
昨日、あんなことがあった後でも、
心がとてもスッキリしていることに気がついた。
祓われたみたい。
この素敵な歌を浴びられた時間のおかげで。
胸が熱くなり、血がたぎるような感動の波動が、
つまらぬ低い波動を吹き飛ばしてくれた。
大澤誉志幸様に向けて合掌。
やっぱり私の大明神様。
私、またがんばれそうです。
（ずっとエスコートしてくれたオットにも感謝）
付け足し感あるわね・・・↑