蒼真とママブログ♪(´ε` ) -21ページ目

検査結果。

やっぱり遺伝しちゃってた。
旦那がわたしにすごく気を使ってくれて、結果によっては泣き崩れたり、過呼吸を起こすんじゃないかって心配してたみたいだけど、
実際結果を聞いた時は、自分でもびっくりするくらい、冷静でいられた。

でも、ふとしたときに考えてしまう。
『この子はどれくらい生きられるんだろう…』

主治医の先生は、
『出産したら直ちに治療を始めます。
私たちも最善を尽くします。』

っていってくれた。
何も怖がることないじゃないか!
私たち家族には頼りになる主治医がいる!
そう思うだけでも気持ちがすごく楽になった☆






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検査入院

メンケスについてちゃんと、先生に聞いて、旦那に話した。
旦那は『それでもいい。せっかく俺らの子として生まれてきてくれるんだから、限られた命だったとしてもたくさん愛情をあげて育てよう。』
って言ってくれた。
よし、産もう。そう決めた。




検診に行くたびに大きくなって行く我が子。
『元気に産まれてきてね。』
それを願うばかりだった。

9ヶ月をすぎた時。
子どもがメンケスかを調べるために、年明けすぐに検査入院をした。

もう、病室は6人部屋なのに誰もいないから私の貸切状態!
表では気にしないふりしてたけど、
やっぱり一人になるとメンケスのことを考えてしまう。

『どうかメンケスでありませんように。』

結果はそれから三週間後だった。



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退職。

仕事場にも報告した。


私はできれば産休にしたかったけど、色々あって、やっぱり辞めることになった。

本当に同僚の先生たちは優しかったし、子どもも本当に可愛かった。お母さんたちもみんな優しくフレンドリーに接してくれて・・・・それだけが辞めるのにはつらかった。




辞めたのは8月。


退職の日、ある子どものお母さんが写真付きの色紙をくれた。本当に嬉しかった。ママまで泣いてくれて辞めたくないって思った。




別のお母さんも手紙をくれた。「先生のいつも変わらぬ笑顔に何度も元気をもらいました。」って手紙に書いてあって嬉しかった。




先生方も一言コメントのプレゼントをくれて・・・みなさんには本当に感謝しています。


ありがとうございました。