蒼真とママブログ♪(´ε` )
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もうあれから5年。

先日上の娘の三歳記念の写真を撮ってきました!友人の結婚式の時に買ったドレスがあったから着たら『プリンセスだー♡』と、ご機嫌!!
 
終始ご機嫌で妹とのショットも可愛くとってもらえました!

気づけば蒼真も生きていたら今頃七五三だったんだなーなんてしみじみ。もしいたら、こんなわちゃわちゃな妹たちの間に挟まれて大変だったんだろーなーなんて考えてました。
娘達の写真を編集しているときに、蒼真用のも作りました。見せたらお姉ちゃん泣いちゃった。笑

もう、私に見せないでって言われました。
お姉ちゃんに、見せたのは私たち夫婦が写ってるのでそーま、のみのバージョン作って癒されました♡♡
暇な時にでもご覧下さい♪


 

そうまは初めての子だったし、もちろん、妹たちのも沢山ある写真たちなのに、1枚1枚に思い出があって今でもその時のことが詳しく思い出して話せる。
特にそうまは。
『あーこの時久々に60も飲んでくれたんだよなー』とか、
『初めて声出して笑ってくれた時だー』

短い時間しか一緒に居られなかったけどその分たくさん泣いたし沢山元気をもらえた。沢山笑って幸せになった。
写真を見てる時だけは私とそうまが過ごした時間を感じる事ができるから作ってよかった♡
あー。会いたいなー。
また最近会いたい病です。

そうちゃん。
最近心春に、にーにはお空で何してるの?って聞かれたよ。
何してる?元気に遊んでる?
子育てに、追われてる私を見て笑ってる?笑
会いたいな。会いたいよ。
今夜でも夢の中で会いたいな。

蒼真が居なかったら。

お久しぶりです。毎回放置ですみません。
先週の19日。蒼真の誕生日でした。
あっという間の五年間だったかな?短くて長かった気もします。
この5年間は内容が本当に濃かった。諦めなきゃいけないかもしれない命を二回も身ごもり、二回も検査をして。
二回の妊娠の初期は精神がぐらぐらボロボロでした。
でも、結果を待つまでの2週間は寝られず悪夢ばかりで辛かった。
妊娠を三回経験し、安心して十月十日過ごせたことは一度もありませんでした。

息子が生まれ病院にかよう日々。毎日皮下注射で泣いている息子への罪悪感は拭えませんでした。
でも、その中でもメンケスは笑わないと言われていたのに笑ってくれた。
叶わないと思っていたのに、『笑顔』という奇跡が起きた。

ほんとに嬉しくて嬉しくて。

それは今でも変わりません。
蒼真が居てくれたからこそ、娘たちが首が座っただけですっごく嬉しかった。
息子はミルクを40ml飲めればすっごく誉めたけど、娘たちは200mlをペロッと飲んでた。それも嬉しかった。嬉しすぎた。

それから笑ってハイハイして歩いて今では言葉でやり取りができる。
毎日奇跡の連続です。
『ママ大好き』って言葉が聞ける。幸せ。本当に幸せ。

全て息子がいてくれたから感じられたこと。


そして豆電球をつけて寝てた我が家もついに電気を消して寝るようになりました。なぜなら心春が豆電球がついているせいで眠りが浅く夜泣きが止まらないので。
だから、ある日思いきって消して寝ました。
娘はすぐに慣れてちゃんと眠れたみたいだけど私がダメだった。
寝ててもパッて起きると二人は大丈夫かなと心臓ばくばくさせて二人が息してるかの確認。
安心してまた寝ててもふとしたとき起きてまた寝息を確認。
全然眠れない。
でも、子どものため。私も暗い部屋に慣れなきゃ。母なのにだめだめだ。あーあ。また蒼真に会いたくなってきた。会いたいな。せめて一時間、一分でも。
そんなことを考えているからずーっとあの日の後悔が止まりません。
それを思い出してまた会いたくなって会いたい気持ちが強すぎてどうにもできなくて涙が流れるだけ。何の意味もない涙。
情けない。情けない。母がこんなじゃ二人の娘がかわいそう。
そんなことを考える日々が続きました。



そんなのことを感じてたとき。
ある曲に出会いました。
私にはリアルすぎて心に本当に染みました。
ボーカルが、これは暗い曲ではありません。苦難を乗り越え前を向く曲ですって言っていました。


Some days just pass by and
【ただ過ぎ行く日々もあれば】
Some days are unforgettable
【決して忘れることのない日々もある】
We can't choose the reason why
【事の理由を選ぶことはできないけど】
But we can choose what to do from the day after.
【あの日以来 僕らはやるべきことを選べる】
So with that hope, with that determination
【そんな希望と決意をもって】
Let's make tomorrow a brighter and better day
【明日をより光差す素晴らしい日にしよう】


本当に。明日が今日より素晴らしい日にしようって思える曲。
辛いときはこの曲を聞きます。
元気が出る!心がリセットされる。
蒼真はもう戻ってこないけど、会えない訳じゃない。夢で会える。携帯の中でも会える。大丈夫。大丈夫。

大丈夫。今までもこれからもずーっと大好きなことばです。

息子の生きた証。

6月10日は下の子のお誕生日でした。
元気に一年間過ごせて本当によかった。
これからも元気に育ちますよーに!

そして、先週のこと。
上の娘が最近、『なかよしー♡』と言いながらハグをするのが好きなようでよくやるんだけど、
この間いつものように、『ママとこは(娘の名前)なかよしー♡』とじゃれあっていたとき娘がふと、
『ママとこはとにーになかよしー』
って言ってきた。私からにーには?などいった訳じゃなくて急に。
そこから写真に向かってハグの仕草して、
『にーにとこはなかよしー』
って何回も。
『ありがとう、ありがとね』
っていいながら涙が出た。

娘にとったら、にーにって名前のお友達感覚なんだと思うけど、それでもよかった。
その瞬間少しでも息子の存在があったように思えたから。
そんな日。その夜ふと考えた。

この子達のメンケスの保因検査のこと。
検査をして、結果をどうやって話そう。
息子のこと。病気のこと。保因者かも知れないこと。そして、結婚していつかの旦那にも理解してもらわなきゃいけないこと。

避けては通れない道。私と同じ経験をこの子達にもさせてしまう。
産みたくても産めない、そんな状況ができることもあり得る。
結果を聞くまでの日々。命をとってしまうかもしれない子の胎動。
そのとき私はどうやってこの子達のサポートをしていくべきなのか。
まだまだ先かもしれないけど、遠くない未来。

この子達のメンケスの悩みをどれだけ取ってあげられるか。頑張らなくちゃ。

息子の写真を見ながら考えてた。
最近ある人に聞かれた。
『なんで余命が短いってわかってて産んだの?』

確かにそうだよね。完全に自分よりも先に亡くなる可能性の方が高い。
私はただ淡々と
『おろすことが考えられなかったからだよ』綺麗事に聞こえるかもしれないけど、ほんとに、そう感じた。
現実はそんな甘いものではなかった。でも、息子がこの世に生まれてきてくれたこと、私といる間の日々。一緒に過ごした  9ヶ月間。全てが愛おしい。
携帯の中でしか会えないけど、息子の生きた証をちゃんと、残せそうな気がする。
ママは頑張るよ♡
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