皆さまこんにちは♡
じょるねんとでございます。
今日は換毛期もあったことですし、
被毛について
未来のセントバーナードママの
参考になれば…✨
という気持ちで
文章にして残していきますね😉
今うちにいる子が
ラフ寄りなので、ラフ寄りの
お手入れについてメインで✨
夏(というか今朝です)

ちょっとスッキリ!?
冬

触ると全然違うのですが、
ふっくら感が出て胸毛が立派に✨
※
うちの子は世界一可愛いのですが(親ばか①)、
セントバーナードとしては、たるみ控えめで軽めのタイプです☺️
(そのぶん表情が幼く、私はとても気に入っています♥)
被毛も、ショータイプのような重厚なコートではなく、比較的柔らかめで甘い雰囲気のある子なので、
説明用の掲載写真としては少々相応しくないのですが…
可愛いのでお許しくださいませ♥(親ばか②)
また、掲載している商品は、アフリエイト広告などではなく私が良いと思うものをただ掲載しているだけです。
参考にしたい方は、Amazon、Yahooショッピングで検索してみてくださいませ🌟
セントバーナードのトリミングについて
― ラフ寄りの被毛と、皮膚負担を減らすケア ―
はじめに
セントバーナードは「大きくて頑丈な犬」と思われがちですが、被毛管理に関しても、非常に繊細な犬種だと思っています。
特にラフ寄り、つまり長毛・多毛タイプの子は、外から見えるオーバーコートだけでなく、内側に密に詰まるアンダーコートの状態まで見ながらケアする必要があります。
セントバーナードはダブルコートの犬種で、外側には比較的しっかりした保護毛、内側には保温性の高い下毛があります。
AKCでも長毛・短毛の両タイプがあり、どちらも定期的なブラッシングが必要とされています。
ヨダレ拭き
私が特に重視しているのは、「きれいにすること」より先に、皮膚負担を減らすことです。
白い胸や前肢は、ヨダレによる変色がとても起きやすい部分です。ヨダレは「10分に1回拭けば良い」というような悠長なものではなく、一緒に過ごしていると、飲水後、食後、顔を上げた時、寝起き、甘えに来た時など、ことあるごとに付着します。
ヨダレドッグの異名も伊達ではありません(笑)
犬好きにはたまらないですけどね♥
寝て起きたら、胸も腕もヨダレまみれ。
そのままにしておくと、白い被毛は茶色く沈着していきます。
涙や唾液に含まれるポルフィリンは、白い毛を赤茶色〜茶色に染める原因になるとされています。 だから、色がついてから落とすより、色がつく前に拭き取ることが大切。
しかし、
気になるからって「擦り過ぎ」「拭きすぎ」るとデリケートな皮膚にはつらいのです。
普段のケアは、
基本的には
コームとスリッカー
コーム Hare GO 3,000円くらい
スリッカー キンペックス 3,000円
※私愛用のものが日本で販売されていなかったですが、キンペックスのコレが近いです。
私はよくあるファーミネーターのブラシのような固い歯で削ってしまうタイプはセントバーナードには使いません。(悪いわけではないですよ)
毛を削り取るというより、
被毛の層を確認しながら、皮膚に空気が通る状態を保つ感覚です。
そして、
レーキ
は換毛期にかなり使います。
ファーミネーター グルーミングレーキ 4,000円くらい
※プロ仕様のは本当にごっそり取れるので、時短で仕上げる必要のないお家でのお手入れならこちらお勧めです。
レーキの扱いは慎重に。
「抜けるからどんどん抜く」のはNG、私はレーキにはかなり慎重派です。
レーキは「大量に抜く道具」ではなく、通気性を整えるためのメンテナンスとして使用。
換毛期に数日に一回、毛流れを見ながら、詰まったアンダーだけを少しずつ浮かせる感覚で使っています。
毛の流れに沿って、皮膚に対して垂直方向に引き起こさないことが大切。
被毛が厚いからといってガリガリはしません。
「抜けるから」また「抜け毛がすごくて掃除が大変だから」などという理由で、徹底してアンダーコートを落とそうとしたり、一気に済ませようとしないほうが良いです。
雪国仕様のワンちゃんあるあるですが、セントバーナードも、冬毛が本当に内側に埋まります。
表面を撫でるだけでは分からないくらい、根元に古いアンダーコートが溜まることがあります。
本当に埋まってしまうの…!
でも、
換毛期は、数日に一回程度レーキを使って、詰まった下毛を抜くけれど、
やりすぎは本当に禁物。
ダブルコートは、ただの「毛量」ではなく、保温・保護・体温調整のための構造だからです。
過度なレーキングや削ぎすぎは、オーバーコートとアンダーコートのバランスを崩し、結果的に皮膚への紫外線・摩擦・乾燥・外気刺激の負担を増やす可能性があります。
ダブルコートの犬を安易に刈り込むことは、被毛本来の保護機能を損ねる可能性があるため注意が必要とされています。
適度なお手入れを毎日コツコツですね😊♡
仕上げは7〜8インチ程度の
ハサミ
で、飛び出した毛や輪郭を軽く整えるくらい。
シザー Fenice Peak 4本セットにコームも付いて7インチ9,000円くらい
※時短せず家庭で使うならこのくらいでも良いかなという感じで選んでいます。何よりこちらデザインが可愛いです♡
70㎏セントバーナードなら7.5インチで整えてお尻の部分だけ8インチを使うと本当は良いかなと思います。
私はセントバーナードでもオール7インチ。
ラフ寄りのセントは、切って作り込む犬種ではないので、被毛本来の厚みと質感を崩さずに整えるのが美しいと思っています。
そうそう、
シャンプー
時も注意が必要ですね。
背中の硬い毛と同じ感覚で、耳の後ろや首まわり、胸の柔らかい毛までワシャワシャ洗ってしまうと、洗っている最中にフェルト化して毛玉を作ることがあります。
特に耳後ろ、脇、胸、肘まわり、飾り毛は、摩擦で絡みやすい部分です。
洗うというより、泡を含ませて、毛流れに沿って汚れを浮かせる。
その後、しっかりすすいで、強風のブロワーで水分と抜け毛を飛ばします。
セントバーナードのような厚いダブルコートでは、乾かし残しも皮膚トラブルの原因になります。
表面が乾いて見えても、アンダーコートの根元に湿気が残ることがあります。
ここを残すと、蒸れ、臭い、赤み、かゆみにつながりやすい。
洗ったのに次の日なんだかニオイが…というときは、根本を乾かせていないのかもしれません。
できればここは大切なポイントで、人間用ドライヤーでは明らかに不十分なため、プロ仕様のブロワーをお迎えするときに必須用品として耳当てと一緒に揃えてあげると安心ですよ。

メガブローZ 60,000円くらい
最後に
セントバーナードのトリミングは、
「たくさん抜けるから、たくさん取る」
「大きい犬だから、強めにやっても大丈夫」
ではなく、
皮膚を見て、毛質を見て、湿気を見て、ヨダレを見て、生活環境を見て、必要な分だけ手を入れること。
これが一番大事だと思っています。
特にラフ寄りの子は、毛量の迫力が魅力です♥
その魅力を残しながら、皮膚に負担をかけず、清潔で快適に暮らせる状態を作る。
セントバーナードのトリミングは、見た目を整える作業というより、
大型犬の皮膚生理と被毛構造を守るための管理に近いものだと思います。
「トリミング出せば良いじゃない」
と思うかもしれませんが、
環境さえ整えれば、
何をされていてもじっと待っていてくれる子が多いですし、作業自体は大がかりですが、自宅で管理しやすい犬種だと思います。
洗いながらコミュニケーションも取れるし、
小さい子より、ちょっとくらいカット失敗して斜めになっても目立ちにくいですしね(笑)




