先日、羽田から関空まで飛んだのですが、日本の航空会社の接客はさすがですね。
短い時間でもとても気持ちよく過ごせました。
そんななかで、ちょっと残念だったのは英語でのアナウンスです。
とても流暢に話していらっしゃいました。
ただ、発音が・・・。
これは、大人になって英語を話すことを習得した方によくあることなのですが、
「英語っぽい発音」、「日本人の耳で聞き取って真似をした発音」 でした。
たとえば、
LとRを区別しようとするあまり、LまでRっぽく発音してしまったり。
We hope to see you soon が
We hope to she you soon に聞こえてしまったり、
F の発音に力が入っていないので flight の発音がきれいに聞こえなかったり。
私はもうムズムズして落ち着きませんでした。 (笑)
いつもこのコラムでお話ししていますが、日本語と英語では発音するときに使う筋肉が
違うので、そこのところをきちんと理解しないと、耳で聞き取っただけでは
きれいな発音にすることはどうしても難しいのです。
発音のレッスンをした生徒さんがおっしゃっていました
「レッスンを続けてみたら、先生が言う音の違いがわかるようになってきましたけれど、
本当のことを言うと、はじめは違いが判らなくて戸惑ったのです。」 と。
そう、このコラムをお読みの方も、一度違いが判って聞こえるようになると、
本当に驚かれることと思います。
こういう日常的に英語のアナウンスをされるお仕事の方にぜひレッスンしてお役にたちたいなぁ、と
強く思ったのでした。
短い時間でもとても気持ちよく過ごせました。
そんななかで、ちょっと残念だったのは英語でのアナウンスです。
とても流暢に話していらっしゃいました。
ただ、発音が・・・。
これは、大人になって英語を話すことを習得した方によくあることなのですが、
「英語っぽい発音」、「日本人の耳で聞き取って真似をした発音」 でした。
たとえば、
LとRを区別しようとするあまり、LまでRっぽく発音してしまったり。
We hope to see you soon が
We hope to she you soon に聞こえてしまったり、
F の発音に力が入っていないので flight の発音がきれいに聞こえなかったり。
私はもうムズムズして落ち着きませんでした。 (笑)
いつもこのコラムでお話ししていますが、日本語と英語では発音するときに使う筋肉が
違うので、そこのところをきちんと理解しないと、耳で聞き取っただけでは
きれいな発音にすることはどうしても難しいのです。
発音のレッスンをした生徒さんがおっしゃっていました
「レッスンを続けてみたら、先生が言う音の違いがわかるようになってきましたけれど、
本当のことを言うと、はじめは違いが判らなくて戸惑ったのです。」 と。
そう、このコラムをお読みの方も、一度違いが判って聞こえるようになると、
本当に驚かれることと思います。
こういう日常的に英語のアナウンスをされるお仕事の方にぜひレッスンしてお役にたちたいなぁ、と
強く思ったのでした。