V系のくくりが無い80年代

長髪金髪バンドマンはそのスタイル維持のために

死ぬ気の覚悟が求められていた


街を歩けば小学生にミスターレディ←今でいうオネエの当時呼び。とからかわれ


電車に乗れば車両内の100%の好奇差別の視線を浴び


夜に女連れだと必ずサラリーマンに絡まれる


実家暮らしの両親には近所の目があるから昼間歩くなと言われ


高校では髪を切るか退学かと迫られ、大半の人間は襟足のみを伸ばし、ガチでやってる奴らからは半端者だ根性無しだの髪型からTMカットとバカにされていた



俺は退学を選んだ

バイトするにもチカラ仕事か運ちゃん以外は弾かれた

時代。俺はゲーセンで働いてた

今はなきゲームファンタジアである

都内を中心に何店舗もあって日勤の時間帯のゲーセンスタッフはバンドマン多数であった


なにより辛いのはさ、どんな仕事であれ一生懸命に働くのバンドマンって

だから評価は高くて、やがて社員になれと催促される

んだ、髪を切らせたかったのだろう

そして断るというループで生きていた


今はホントいい時代

ロン毛にピンクヘアにピアスでも差別されない

ゆる〜な感じ

かつてサラリーマンって呼び名はあまりなくなり

代名詞であったスーツ姿もあまり見なくなり

いい年こいたおっさんがパーカーで出社する


ただ、長髪が受け入れられるようになったのは

間違いなくTVで俺はその瞬間を目撃した1人だ


それは俳優の江口洋介さんである

武田鉄矢さんだろ?ってご指摘は受付けておりません



配信まで期間もあるんで

エピソードトークをかましてゆくかなー