こんにちは
プライベートネイルサロンJolie
中村宏美です。
小学2年生の息子。
まぁ〜、毎日毎日いろんなことを
やらかしてくれます。
やれ、教科書がないだの自転車の
鍵がないだの。
知らんがな、と思うことばっかり
すぐにやって欲しいことも、もちろん
一回言われただけではやらない。
男子あるあるですが、聞こえてるだけで
「聞いてない」んですね。
もう毎日イライラがMAX
そんな悶々とした気持ちで過ごしていた時に
流れてきたのが豊田議員の暴言ニュース。
「このハゲーーーーー!!」
っていう、アレです。
あのニュースを見て、
「あかんあかん!
このままだと私もこうなってしまう」
と思ってしまったのです
(さすがにハゲとは言わないけど)
自分も息子にこんなになる前に
何とかしたい!!と思ってた
ところに見つけたのがこの本。
「イライラしないママになれる本」。
娘に表紙に落書きをされてますが
気にしないでください(笑)
この本はアドラー心理学に基づいていて、
怒りを我慢するのではなくて
「コントロールする」という考え。
子どもに怒ってる時って、子どもを
自分の思い通りに「支配」する
ために「怒り」という感情を使って
いる、ということなんだそう
怒りの感情の裏には「悲しみ、不安、
心配」といった感情が隠れている。
でもそれを怒りという形にして
ぶつけている、という状況なんですね。
その怒りの元になる自分の感情に
目を向けて見る。
そうすると、「怒り」という方法を
取らずに「私の思い」として
子どもに伝えることができる。
確かに怒ると、
結局しない→イライラする→また怒る
→やらない→イライラ→最後に爆発!!
終わらんやないか!!ってなりません?
怒っても怒鳴っても、結局子どもには
何も伝わってなくて虚しさと嫌〜な
気持ちだけが残る…。
でも怒りの元になる自分の感情に目を向けて
「○○で困るから急いでほしい」
と伝える方が子どもも理解ができる。
な〜るほど!!
でもこれ、大人同士の会話を考えたら
ふつうにしてることですよね。
子ども相手だとなぜか出来てない
子どもも一人の人格とわかってる
つもりでも、やっぱり心の中では
支配してやる!っていう意識があるって
ことやな〜、と気付きました。
まだ途中までしか読めてないけれど
子どもへのイライラにどう対処
したら良いか、とてもわかりやすく
書かれています
子どもの「今」を作り出しているのは
親なので、やっぱり親である私達が
変わらないと何も変わらない。
先に子どもに「変わること」を求めても
絶対に無理ですよね
この本を読んだからって私も
急に変われるわけじゃないけど、
意識することで間違いなく行動は変わる。
とりあえず怒鳴らずに過ごせる
日常にしていきたいと思います(笑)
この本はアドラー心理学初心者
でもわかりやすい内容でした♡
私のように毎日、子どもに怒りまくってる
自分に嫌気がさしているお母さんに
オススメの本ですよ
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