FBに前職で働く友人が、「明日はついに一人で営業いってきます!」
と書き込んでいた。

なんだか可愛いなあなんて思ってたんだけど、


よくよく考えたら

約1年かかって初めて営業出るの?


なんかまじでやべーぞ...大企業。



遅い、圧倒的に遅い。


過去ベンチャーで働いていた経験からすると、1週間で電話営業トークを覚え、実践。
その後1ヶ月同行営業。早いと2ヶ月目からもう一人でお客さんと対峙していくなんてこともあるし、飛び込み営業なんて夏場は毎日やってた。


しかも、ベンチャーだと社長とめちゃめちゃ距離が近いから、成長速度が違う。
まず論理的に話さないと会話してくれないし、たくさん指摘されることもあるし。

そこへ行くと大企業だと、半年近く研修→部署に配属→何回ミスしても1年目はほとんどしかられない。


や、やばい...


圧倒的な勢いで途上国と言われる場所の企業が、先進国に追いつき追い越そうとしている中で、本当に危機感が足りないよなー...と思う。


そんな23時の出来事。


かつてアウシュビッツから逃れたビクトール・フランクルは「人間の主な関心ごととは、人生の意義を見いだすことである」という。

これは企業も一緒で、企業の存在意義を言語化したものが「理念」であり、企業活動における判断・意思決定・行動の基準となっている思想や哲学である。


僕は前職の理念がとても好きで、よく口にしていた。
でも、会社は辞めた。それは以前もいったように理由は様々だが、やっぱり一番は
「社会にとって価値を発揮していない」からとまとめられる。
ここでいう価値とは「誰の、どんな問題を解決しているか」であり、その深度が大きいほど「価値を発揮している状態にある」と僕は思っている。

それと同時に、もう一つ大きいのは「理念に基づいた判断・意思決定において部署が作られていない」と感じた為だと思う。

僕がいた部署は、販社1社と本社1工場間の情報の橋渡しの役割を担うという部署。1対1の関係なのだから、直接やりとりすれば良いのに、歪なビジネススキームが成り立っている。挙げ句の果てには、月に一度他部署とどう差別化するかという会議が行われたり、また周囲から必要ない部署と良く言われている場所だった。

そのような部署だからか、課長は常に部長の機嫌を伺いながら仕事をするし、若手従業員は基本不満だらけである。


僕はこの問題の本質は「人」であり「リーダーシップ」の問題だと思っていたし、いまでもそう思う。そしてもう一歩深堀して、彼らのマインドに入っていくと、それはきっと「理念」がなかったからじゃないか。

だから、「想い」ではなく、「なんとなく必要」とか、利益や利権に基づいてこういった部署を作ってしまい、それが続いてきてしまっている。

そんなもんだから、部署の人に話を聞いても、何の為に働き、どこに向かっているのかわからない状態に陥ってしまっている。

僕はこの点に危機意識を感じたが、同期には理解されない上、上司には「不変のものだから現状の枠組みのなかで働け」といわれるだけだった。部長は「属人的な作業をすることで基礎を学ぶ部署だ」とかわけのわからないことをいっていた。


非常にばかばかしいと思った。


それと同時に、どうやったら変えられるのか?ということを思うようになった。
その答えが、転職だった。


アプローチの方法は切り口を変えるといっぱいある。
そのどこに携わっていきたいのか、僕なりに考えた結果として、理念を組織全体で共有し、個々人が会社の存在意義と、自分の役割を感じながら働ける組織作りのお手伝いをしたい。

今はこんなことを思っている。

あまりにも突然のことでした。
今思い返しても本当に後悔している。

昨日の朝7時前に倒れてそのまま逝ってしまった。
僕はその日は朝まで友達と飲んでて、帰りが7時を回ってしまい、愛犬の死に目に会うことができなかった。


1週間前まではぴんぴんしてたのに。
今の彼女を初めて実家に呼んだその日も、彼女に噛みつく位元気だったのに。



でも、昨日、本当に急にぱったりと家から姿を消してしまった。
もう、家のどこを見渡してもアイツの姿がない。



そんなのわかってることなのに。
家族全員、まだアイツがいるかのようにふるまってしまう。
皆お前がいた時の癖がでちゃうんだ。



ドアを閉めないとお前が廊下に出ておしっこ漏らすからって
いつもドア閉めてた。
今日もドア開けっ放しで、「ああしまったアイツでてきちゃうな」なんて思いながら
ドア閉めようとした。



いつもテーブルの下で寝てるから、椅子引いて座る時いつも
机の下みてお前がいないか確認してた癖もなおんねえ。
もういないのに見ちゃうんだ。



夕方になったら散歩の時間だから、「ああ散歩いかなきゃな」って
お前もういないのに。



ご飯食べ終わった後も、
「片付けないと机にお前がのって食べちゃうから」なんて思いながら
おかずののったお皿全部片付けちゃった。
もうお前いないのに。



あるのはお前の写真と、小さな骨壷だけしかない。
どこいったんだよ。戻ってこいよ。



朝出かけるとき吠えて見送ってくれないと出かけた気にならねえから頼むよ。
戻ってこいよ。


お前犬嫌いだしさあ、あっちいったら一人ぼっちになっちゃうじゃん
まじ心配だよ。


今日も焼かれた時、暗い竈に閉じ込められちゃったろ。
お前狭いところ苦手だったから絶対怖かったよな、ごめんな。


もうなんか文章ぐちゃぐちゃだよ。
全部お前が死んだからいけないんだバカ犬



ふざけやがって。



何十年かあとにちゃんと会いに行くからな。
お前の大好きなセサミチーズのおやついっぱい持ってくから。


散歩も毎日いってやる。
寝るときはちゃんと静かにするから。


涙とまんねえよバカ犬
ふざけやがって



また会いに行くからな
ちゃんと待ってろよ。



あんま面倒見れなかったけど
俺、お前のこと大好きだったんだからな



じゃあな