瀬戸弘幸氏がブログ「日本よ何処へ」の「西村修平裁判支援闘争」という記事で、西村修平氏の次のような言葉を紹介している。


<引用開始>
●日本では日陰の子、妾の子、私生児などと言って差別されるような、そういう社会ではないんです。

●差別、私生児だ、妾の子だ、仮にそんなことね、耳に入ってきたって、さらりと聞き流せばいいじゃないですか。
<引用ここまで>


ふ~ん。


ところで、瀬戸氏は以前、「前科者コメントに関しての見解」という記事で犯罪歴・逮捕歴のある人を差別すべきではない、という主旨の主張をしていた。それはもっともなんだけど、↑みたいな暴論を肯定的に紹介してるのを見ると、瀬戸氏や西村氏(どちらも逮捕歴あり)に


「日本では前科者、犯罪者などと言って差別されるような、そういう社会ではないんです」


「差別、前科者だ、犯罪者だ、仮にそんなことね、耳に入ってきたって、さらりと聞き流せばいいじゃないですか」


と嫌味を言いたくなるのは、自分だけだろうか。





(※)誤解のないように言っておくと、ブログ主は婚外子に対する差別も犯罪歴のある人に対する差別もあってはならないと思っている。上記の「嫌味」はあくまで瀬戸・西村両氏に対して向けたものなので、念のため。