青森県弘前から、懐かしいリンゴを取り寄せた。

そのリンゴの名は印度(インド)リンゴ。

日本で初めて作られた品種のリンゴだ。

ある年齢からの人にはとても懐かしい品種でもある。

昭和40年代頃には、姿を消した印度リンゴ。

バナナの輸入自由化もあって、消費者のリンゴ離れが加速した時期でした。

(バナナは輸入自由化前は高級フルーツだったらしい)


自分が子供の頃はリンゴといえば、国光(こっこう)紅玉(こうぎょく)の小玉の品種が多く、印度は見舞品などの進物に使われる高級品の位置付けだったように思う。



国光、紅玉は酸味が強く、たまに食べられる印度は甘くて喜んで食べた記憶があります。

印度(インド)とは言うものの、カレーのインドとは全く関係なく、アメリカのインディアナ州が由来だそう。

だだそれも古い品種なので一つの説に過ぎず、真相は不明なんだとか…。


左右非対称の形が特徴的です。




数十年ぶりに食べた感想は、甘いんだけど酸味がほぼ無くてシャリ感に乏しく、モソッとした食感。

ああ、こんなだったなぁと記憶が蘇りましたね。

今のふじとかサンふじは甘み酸味のバランスが優れていて、確実に進化してるなぁと思います。

もちろん、印度は日本で一番古い品種だけど、王林(王林)陸奥(むつ)などの親品種となり、日本産リンゴに残した功績はとても大きいと思います。