どもども。超久しぶりに更新します。
ときどき自分が書いた日記を懐かしむためにログインしてましたが、今回、これまた久しぶりに春休みができて死ぬほど暇でしたのでこんなブログを更新するに至ったというわけです。これも日記ですよォ
★自己紹介
2015年くらいに阪大基礎工学部に現役合格。
いろいろ合わなかったので同年6月には休学して勉強しなおし、翌年に某国立大医学部に合格。
無事虚無の6年間を過ごしつつ、卒試・国試はふつうに通過して2022年卒業。
初期研修2年間は広島で過ごしたよ。
2024年3月で初期研修が終わり。今は有休消化なうです。春休みヤッタァ
次のステップは専攻医（旧・後期研修）になります。
専攻はひとまず内科です。内科おもしろいからね、仕方ないね！
でも、内科はどんどん深堀りしていく科のようです。僕はいろんなことを知ってくのが好きなので、いわゆる「○○内科」ではなくて「総合内科」とか「総合診療科」とかがセンス的にあってるんでしょうか…。進路選択ちょっぴりミスった？
★これまでの10年を振り返ると…
①受験勉強はまぁまぁ楽しかったけど人生をかけるほどのものではない！
②進路にはあまり妥協しないほうがいいっちゃいいよね…家庭環境にもよるんじゃろうけど！
③大学6年間は長すぎ！中途半端に勉強して中途半端に時間を浪費しちまった！
④自分の特性を知るべきですよ～～自分の苦手＆得意を知って対処法を見つけることが大切でしょ！
⑤ストレス貯めるだけの足踏みするゲームに過剰な時間かけるべきではないわ！APEXとかスマブラとか、暇つぶしでやってたけど、結果的に人生を潰していた…！
⑥恋人や友達は程よく作っとくべきだったねぇ…一人でも全然生きていけるけど、二人以上ならなお良いよね！
⑦初期研修病院はそれなりに大きい市中病院で、専門医の下で過ごすのが良くない？同期5人くらい欲しいよ。だって寂しいじゃん！
⑧毎日毎日同じ仕事の繰り返し！ぼく週休3～4日の働き方希望してますよ？
⑨フリーランスとか！いろんな働き方があるらしいじゃん？
⑩そのためにも専門医資格は取っておいたほうがいいよね？
【next→ 専攻医のレポート課題、、、虚無すぎん？】
まぁ、大学の6年間から現在にかけて、好きなことをたくさん見つけられたのは幸いだったかもです。
医学には興味が尽きないし人生すべてをかける価値はあるのかもしれないけど、僕はそうじゃなくて、自分の好きなことを好きな時に追求したい。そういう気ままな生き方をしたい。人に迷惑をかけるわけじゃないなら、アイドルをしながら、カフェ経営しながら、youtuberしながら医者をやったっていいと思ってます。
「医師には大きく分けて3通りの生き方がある。1つは、よくある勤務医。普通に生きてればだいたいここに収まる。2つ目は、たくさん勉強してガイドラインの作成に携わるような医師。海外留学したり研究したり、ひたすら医学を追及した限られた人がたどり着く。最後に、医業を副業とするような医師。ほかにやること、やりたいことがあったりする人達のこと。…大切なのは、これら3通りの生き方のいずれもが尊重されるべき選択であって、価値は平等であるということです。」
大学の恩師的な人に言われた言葉です。彼は贈賄とかでちょっと前にﾀｲｰﾎされてましたが…でも彼が話した内容は至極真っ当だと思っています。当時の僕にとっては信じられない価値観だったし、今も心に深く刺さり続けている。
医者だからといって必ずしも自己犠牲しなければならないわけじゃないんだ、ふーん。てな感じです。
もちろん、プロフェッショナリズムにのっとって一生懸命勉強して社会貢献することは必要だと思います。「でも、仕事をすればするほどよいというのは昭和の考え…というか、戦時中のﾃﾝﾉｳﾍｲｶﾊﾞﾝｻﾞｰｲだろ！洗脳だろ！」
と、こないだ職場の先輩に飲み会で熱弁されました。彼の言うこともまた、ひとつの真っ当だと思います。
国のために、地域のために、誰かのために、頑張る必然性はないということでしょうか。
一生懸命頑張れば褒めてもらえて、幸せになれて、でも逃げたいときに逃げられてやめたいときにやめられる。それこそが人間らしい社会だと思うので、ここだけは譲らずに生きていければなぁ！って思ってます。
…でも、こういう旨のコメントをこないだヤフコメに書き込んだらGood<<<Badでした。社会常識さん…
しかし、甲南医療センターの専攻医が亡くなったのはほんとに辛い出来事でしたよ。彼もきっと勉強熱心で頑張り屋さんで、より良い将来を探求するために日々を一生懸命生きていたんでしょうね。
そう思うと、ますます社会に対する嫌な気持ちが強くなり、自己中心的な生き方をしたくなります！畜生！
(´・ω・｀)
おわりに
さっきはじめてインスタに写真を投稿したんです。
他者へ向けて発信することで自分の気持ちが整理されるってことを思い出したのもあって、こういう気まぐれなブログ投稿をしたわけでした(^_-)-☆