6年間長いし、なんかもう嫌になるんだけど。それは置いといてブルーピリオド最高!って話。 | 旧帝大を休学。国公立医学部合格するよ

旧帝大を休学。国公立医学部合格するよ

2015年春、旧帝大入学しました。
2015年夏、旧帝大を休学致しました。国公立医学部医学科目指します。
2016年春、国立医学部医学科合格しましたね。
2020年、医学部とは斯くも悲劇的か。やってらんねー!藝大目指しますわ

ほんとに数年ぶりに自分のブログ見返したら、呼吸が速くなって、身体が火照ってきて、脇汗がすっげ出てきて、頭痛くなってきましたね…。

おそらく瞳孔も開いていると思います。

これらは、身の危険を察知して、交感神経の働きが優位になるために起こると言われています。

 

 

こんにちは。この絶望に生きる皆さん。お元気ですか?

僕はあまり元気じゃないですけど、とりあえず生きてます。

5年生になってから実働1ヶ月くらいで、なんかよくわからないけど死んだように生きてます。生きてるようで死んでいるのかもしれません。人体って不思議ですね。

 

 

毎日、色々と考えました。

 自分の人生とはなんなんだろう? とか

 これ続けてほんとに報われんの? とか。

今日の内容は、かなりテンション低く愚痴が多いので、そういう気分じゃない人は見ないでください。傷つけたくないです。

 

 

 

やっぱ、6年間って長いよな。な。そう思わない?

 

生まれた子供が小学校に入るまでの期間ですよ。

多くの大型家電の寿命は、大体10年くらいですってよ。いやまぁ6年とは何も関係なかったわ。

付き合ってから結婚するまでの期間が、大体3年くらいですってよ。6年もあれば2回も結婚できんじゃん。すげー。

 

6年間、長いよ。いい加減燃え尽きた!( ゚Д゚)

 

 

僕、医学部に行きたい理由ってどこかでお話ししましたよね。

 

確か、純粋に医学を学びたいとか、海外行きたいとか、ブログに書いた気がする。('ω')

 

それは本当なんです。('ω')

今も変わらないです。('ω')

…いや、正直、基礎医学は全然つまんなかったですけど…臨床医学にシフトしてからは、めちゃくちゃ楽しみながら勉強してましたし、興味が尽きないです。

やっぱり、知識を蓄える行為はとても充実した気持ちになります。

安倍首相の潰瘍性大腸炎について、そらで、疾患概要を人に説明できるんですよ。そりゃ楽しいよ!

 

 

ただ、COVID-19でたびたび実習延期になって家に引きこもってると、どんどん悪いものに目が向くという。

大学や同級生の態度とか、医学部と無関係の人間によるバッシングとか、いろんなものを見るにつけ、嫌気が……。(._.)

 

今月から実習再開することになってますけど、来夏までスケジュールは過密です。

なんもしない割に、拘束時間長いから、なんか普通に働いてる気分です。たくさんたくさん勉強して実習に臨んでも、それを平等にアウトプットする機会がほとんど無いから、学年最下位レベルの他の班員の人と扱いは同じです。でもたまに、「おっ、よく知ってるね」と褒められます。やったね。

 

もちろん、いくら頑張ったところで給料なんて1円も出ませんし、進級や就職にも反映されません。

 

 

こんなんで、誰が臨床実習を頑張るのか?

 

誰のための実習なのか?

いや、それは理解している。僕の人生と、僕が将来関わる患者さんの人生のためです。でも、別に、カルテ見たり診察を見学したり、レポート提出したりなんて、そんなに重要?(以下、長いので割愛)…

 

ラクしても、頑張っても、大差ないのなら、まぁラクするよねって話です。

この環境で自身を律してストイックに頑張れる人はマジですごいと思います。

 

 

でもそれだけじゃなくて。

高等教育としての医学を学びに医学部に来たつもりなのに、いつの間にか医療従事者養成所で訓練を受けてた…みたいな。

そういう、理想との乖離もあるのかなぁとも思ってます。この苦痛は。

 

ま、受け入れて今は踏ん張るけどさ。誰に応援されなくとも。

 

-fin-

 

 

 

 

で、嫌になったから、漫画を読んだりしてました。

 

漫画でマジモンのヤバいやつ知りました。

『ブルーピリオド』

 

マジでヤバい。

心に浸み込む。共感する。勇気を貰える。苦しい。

必死に足掻きたい。好きなものを好きと言いたい。好き。

 

本当にすごい。すごい…。

物事に感化されやすい人間だと、余計に刺さる。

いろんな気持ちが綯い交ぜになって、一本の強い気持ちに変わる。

 

いや~~~……

 

 

 

 

 

東京藝術大学を受験します。

 ね!

 

今後、美術、イラスト関係の話ばっかかもです。

カテゴリー変更とかブログ変更などは追々考えます。