夏休み期間中の7月26日~27日の2日間で、わたしが住む街からさらに車で1時間ほど北上した北極圏にあるイェリバレ(Gällivare)という街まで来ました。
北極圏あるある。道中、車の窓越しに外を見るとオスのトナカイに遭遇
トナカイは夏になると山の上に居て涼しいところにいるらしく、街まで降りてくるときはエサを求めているみたいです。
1時間半ほど車に乗って、ようやくイェリバレに到着し、まずは病院に行きました。
懐かしい、この病院。この写真はロビー。
なぜ、懐かしいかというと出産の時に入院した病院だったからです
今回は怪我や病気をしたわけではなく、院内のレストランでランチを取るために来ました。
この日の料理は鶏肉の串焼き、ご飯、グラタンのようなもの、パン、サラダ、砂糖をまぶした揚げ菓子(サーターアンダギーみたいなもの)、リンゴンベリージュース。
ビュッフェなので、少しおかわりしました
前回に病院内のレストランを訪問した時の記事はこちら。
このレストランでランチを取ったのは、イェリバレは小さい街でレストランも多くありません。それに看護師や医師も使う場所なので昨年わたしに帝王切開をして娘を取り上げてくれた麻酔の先生がいたら挨拶しようと思ったんですが、タイミングよくレストランには居ませんでした残念。
その後は、アジア食品や娘の服、DOLLARSTORE(ディスカウントのお店)で色々買ったりしました
見えにくいけど、木でできたトナカイのモニュメントが飾ってたり、
街中でチェスができたり。ちなみに、うちの街でも夏の間はベンチがある小さい広場でチェスができます
夕方にホテルにチェックイン。
今回はGRAND HOTEL LAPLANDに宿泊しました
エントランスもシック。
ただ、今回予約した部屋はちょっとレトロ
壁にかかっているドライヤーが古そうだったので、自宅から持ってきたものを使いました。
それに、3階に宿泊したんですけど、窓が柵なしで全開になるのが怖かったです
少し昼寝した後は、晩御飯を食べに行きました
今回伺ったところはこちら。
『BISTRO MIA』
店内はBARもありました。
今回は天気も良かったので、テラス席で食事をすることにしました。
メニュー
水差しが娘が落としたりして、割ってしまわないか緊張していました
15分くらい経って最初に来たのが、ガーリックトースト。
なんかわたしが知っているのが、ガーリックトーストと違った感じがしましたが、とても美味しい!
やっと来ました、チキンのパスタ岩塩ゴリゴリかけていただきました
この写真をよく見るとモノクロ写真の中にパスタだけ明るく色が付いているみたいです
ここのお店、すごくオシャレでご飯は美味しかったけれど、待ち時間が長くて長くて
料理が来るまで30分以上待ちました。子連れにはちょっときついかな。
また、お店に来たのが18時過ぎだったと思いますが、日が落ちてきたらテラス席だったため肌寒くなってきました。
娘のジャケットはホテルに置きっぱなしだった。。持ってくるべきでしたね。
北極圏は夏に来るときも必ず一枚は上着を持参した方がいいエリアだと思います
この日は、食後に近くの大きなスーパーに行き、わたしの住む街にはないものを色々買っていき、ホテルに帰りました。
わたしが泊まったホテルは、館内にスパやボーリング場などがあるらしく、もしも夜に娘が爆睡してたら30分くらいボーリング場に行こうと夫と約束しました
結果、夫が爆睡してました。うまくいかないものですね
次に続きます。