先日の12月3、4日の2日間で、夫と一緒にルレオへ行ってきました。
目的はクリスマスマーケット(Julmarknad)です
スウェーデンでは都会の方でもショッピングセンターは日曜日は閉まっていることが多いため、土曜日はショッピングをしに行きました。
もうすぐ子どもが産まれるため、足りてない子ども用品やクリスマスの買い物がメイン。
ルレオの街中。
綺麗なんだけど、ちょっと雑な感じの飾りがちょうどいい
比べたらいかんけど、博多駅や天神の空間を大事にして丁寧に飾られたイルミネーションとは違う感じがしました
わたしたちは文房具などを取り扱うお店に行きました。
購入したものがこちら。
クリスマスカード
リンツのチョコレート。
四角の箱は、日本に住む親に送ろうと思います。
サンタクロースの形は、わたしと夫が食べる予定
アニメーション柄のムーミンのトレイとコースター
ちょっと写りが悪い。。
北欧に来て思うことがあります。
寒い時期が長く外より家の中で過ごすため、人を家に招きお茶を出すことが増えました
そのため、来客時のカップやトレイなど、日本に居たときはあまり気にすることもなかったのですが、どうしても可愛いものやおしゃれなもので家の中を明るくしたり、いい気分にしたいと思うようになりました
日本で一時期流行っていた『北欧風』というものも特に家の中が華やぐものが多いのではないでしょうか。おそらく太陽が出る時間が短く、雪が多く長い冬を越えるための知恵の一つだと思います
さて、宿泊はルレオのClarion Sense Hotel というなかなかおしゃれなホテルでした
実は、こちらのホテルは移住してきた日に泊まったホテル。また泊まりたいと思い、夫が予約してくれました。
ロビーの飾りが綺麗。ここでライブもあるらしい。
あまり人がいないため、少しゆっくりできました。
時間帯によっては色が変わるみたいですね。
翌日のモーニングのビュッフェ。
今までスウェーデンのホテルにいくつか泊まって思ったのは、どのホテルも朝食はビュッフェスタイルでした。
たくさんの種類が食べられるし、Clarion Sense Hotelの朝食は豪華でおいしい
ちなみにモーニングなのに、なんでこんなに周りが暗いかというと、北スウェーデンは冬のこの時期は日の出が9時台です。
日の入りは13時か14時台なので、1日の中で4~5時間程度しか日が出てません
だからといって、太陽の日が差すわけではなく、昼になってもぼんやりと明るいくらいです。
この日は他のお客さんが多くならないうちに行こうと7時に行ったら、ほぼお客さんいないし、外は真っ暗。
まぁ、もう慣れてきましたけどね。この暗さには。。
太陽が恋しいけれど、冬にしかできないことを楽しもうと思います
次はクリスマスマーケットについての記事です。