11月22日(火)は、わたしが通うスウェーデン語学校のテストの日でした。

Nationellt Sfi prov C test  いわゆるスウェーデン語の国家試験。

わたしは数か月語学学校に通っているため、先生が受けさせたかったみたいですメモ

 

試験は以下の内容が、実施されました。

・Läsa A 70minuter (読むテストA 70分)

・Läsa B 60 minuter (読むテストB 70分)

・Höra   40 minuter  (リスニング  40分)

・Skriva 60minuter  (書くテスト 60分)

後日に、Tala (話すテスト)を実施。

 

図書館で本を借りて勉強をしました。ちなみに、近所の図書館でこの本は置いてなかったため、この本がある大学から取り寄せました。取り寄せ料金20kr(約270円)。全部が全部無料なわけでははないんだね泣き笑い

 

 

読むテストの勉強。基本的に3択が多いので文章の単語が読めればわかることが多いです。

 

リスニングの勉強。

 

 

 

話すための練習。

 

 

勉強中は、ネイティブのスウェーデン人である夫にゲーム中だろうが、リラックス中だろうが寝る直前だろうが何度も作業を止めてもらい、しつこく「これってどういう意味?」「英語ではなんていうの?」と聞いてました。 

こんな時に何度聞いても鬱陶しがらない夫がありがたい笑い泣き

 

テスト前日には、先生からSkriva(書くテスト)の過去問題を出されたので1時間ほど解いてました。

テーマについては、「スポーツや料理など、あなたが試したことを友達宛に手紙を書く」というもの。

指示された内容は

・質問をする

・始まりと終わりの挨拶をする

・あなたの好きなことを書く

というものでした。

 

以下は前日の過去問でわたしが書いたものです。

Hej!

Allt väl med dig?

I februari jag flyttade till Sverige från Japan.

Jag bor i Norra Sverige med min man nu.

När jag flyttade till Sverige det snöade mycket.

 

Varge vecka gå till svenska skolan, eftersom jag vill tala svenska.

Sedan just nu är gravid 9:e månaden. Mitt barn kommer nästa januari.

Det är mycket spännande.

 

I Sverige tycker jag om fika rast.

Fika är äta kakor, tårta och dricka kaffe, te.

Det är svensk kultur.

Men ibland vill jag dricka japansk grönt te och äta japanska sötsaker.

 

Jag ska skriva ett blev igen.

När  jag åkte till Japan vill  jag träffa dig och ditt barn.

Hej då!

 

日本語訳です。

『こんにちは!元気ですか?
2月、私は日本からスウェーデンに移りました。
私は今、夫とスウェーデン北部に住んでいます。
スウェーデンに引っ越してきたときは、雪がよく降りました。

スウェーデン語を話したいので、毎週スウェーデン語の学校に行っています。
今は妊娠9ヶ月目。来年1月には私の子供が生まれます。
とても楽しみです。

スウェーデンでは、フィーカ・ブレイクが好きです。
フィーカとは、クッキーやケーキを食べ、コーヒー、紅茶を飲むこと。
それはスウェーデンの文化です。
でも、たまには日本の緑茶を飲みたいし、日本のお菓子も食べたいです。

また手紙を書きますね。

日本に行ったら、あなたとあなたのお子さんに会いたいです。
さようなら。』
 

実際のテストは、上記と似たような感じで受信したメールの返信を書くというもの。

23日に先生にテストの総合評価などを受け取った際は、Läsa(読む)とSkriva(書く)の結果は良いということで、パスしました照れ

 

しかし、Höra(リスニング)とTala(話す)については、結構難しくてうまくいきませんでしたあせる

英語を勉強をしてた時もいつも読んだり書いたりはできても、何度も発音やリスニングで引っかかってきたので、なかなかうまくいかないところは多かったですえーん

実際にスウェーデン語学校でわたしより遅く入校した移民難民は、第二言語、第三言語を持っていることが多いので、スウェーデン語の文法がめちゃくちゃでもうまく話したりしていることが多いです。

やっぱり聞いて理解したり、話すことができないと言語習得したということにはならないですね。。

 

ただ、Läsa(読む)とSkriva(書く)はパスしたら、次回テストを受ける際はHöra(リスニング)とTala(話す)だけで良いみたい。

 

だけど一番は、冷や汗と恥をかきながらゆっくりでもネイティブたちと話していくことが大事だと思います笑い泣き

 

こちらは語学学校に飾り始めた、クリスマスのオーナメントですサンタ

ロビーのテーブルにこんな雰囲気づくりをする学校が好きです飛び出すハート