←【お薦めします!】天然温泉 蓬莱湯 (追記② 2022.10.03)

 

 

 

 

7.「犯罪者と同じにしないで」“トランス女性”投稿が物議に…銭湯やトイレはどう対応すべき? 当事者に聞く(追記③ 2023.01.18)

 

 

(以下、抜粋。ナンバリング、太文字、着色などの加工はブログ主による)

 

1)NPO法人「MixRainbow」理事長のみのりさんは、ホルモン治療を経て精巣摘出後、2018年12月に改名したトランスジェンダーだ。みのりさんは「橋本愛さんのように不安を持つ人がいるのは、当然だと思う」と話す。 

 

2)「お互いに理解し合えているかどうかが大事だと思う。自分が女性のお風呂に入っているとき、やっぱり男性器が付いた人が入って来るのは、私も嫌だ」  

 

3)LGBTQなどの社会的マイノリティーに関する案件を多く扱う、弁護士の仲岡しゅん氏は「男性器のある人が女湯に入るのは建造物侵入だ」と話す。「例えば男性が『心は女だ』と言って女湯に入ったらどうなるか。追い出されるし、逮捕される。この制度は今後も変わらない。お手洗いの場合は、単に女装しているだけの男性がいれば、通報していい」  

 

仲岡さんは「橋本さんの意見についてはもっともだ」とした上で「何か世界が変わろうとしているかのような認識は間違いだ」と述べる。 「最近、陰謀論的なものが出回っているが、LGBT法案が成立すると『今日から俺は女』と言って、男が女風呂に入ってくるといったことはない。そのあたりに勘違いがあると思う。LGBT法案はそのような法律ではない」

 

4)男性として生まれたみのりさんが「女性として生きていきたい」と思い始めたのは、いつだったのか。みのりさんは「自分が子どもの頃から何者なのか分かっていなかった」と話す。「私は昭和の時代の人間なので、当時はもちろんLGBTという言葉すらなかった。子どもの時代から隠し通すべきものだと思って、ずっと生きてきた。男性として生きざるを得なかったが、離婚を契機に、その頃になるとLGBTという言葉も出てきて、自分のことが分かり始めていた。『自分らしく生きよう』と思って、親しい人から事前にカミングアウトする形で時間をかけながら進めた」  

 

5)長年どのような葛藤があったのか。 

「ずっと男性用トイレを使っていた。あるとき、病院の男性用トイレで立ち小便をしていると、ご高齢の方が、私の顔と陰部を交互に見ながら、しまいには覗き込んできた。お手洗いで手を洗っていると、入って来た男性が慌てて出て行くことも毎回のように起きた。『私は男性用トイレを使うのはよくないんだ』と思うようになって、多目的トイレも使ってみた。そうすると、今度は自分が使った後に車椅子の方が待っていた。車椅子が入れる多目的トイレは数も少ないから、そこでも『私がここを使うのはよくない』と思った。その後、ようやく女子トイレを使うようになった。本当に年単位の時間がかかっている」  

 

6)みのりさんは、LGBT当事者に向けた貸切入浴イベント「虹色銭湯」を2011年、2022年11月に2度開催した。(略)だから、お互いがどこまで理解できるかが本当に大事だ。お互いが相手の立場に立って、どう思うのか考えていければ、いい方向になると思う。(略)もし性別を移行中の人に出会ったら、どう接するのが一番いいのか。みのりさんは「特別扱いは要らない。ただ、日常生活を普通に過ごせればいいんです」と答える。 「例えば男性が今『女性になりたい』と思ったら、明日からすぐなれるわけではない。日本の法律的には無理な話だ。犯罪者と私たちをごちゃまぜにして話さないでほしい。そこを混ぜて、私たちトランスジェンダーが犯罪者であるように言われるのは、ちょっとつらい」

 

 

 

 

(Q子見解)

 

1)→トランスジェンダーとは、生物学的に定型的な性分化の過程を遂げた身体でありながら、身体とは異なる性を主張するすべての者を指す総称である。この者たちが社会的にどのような対応をされるかは所属する集団により異なり、日本国では性同一性障害者性別取扱特例法の要件を満たし裁判所の審判を経て戸籍の性別変更が認められた者にのみ、生物学的な性とは異なる法律上の性が認められる(法務省確認済み)。


2)→男性特有の発想。女性は男性器の有無で性別を判断しているわけではない。


3)→仲岡は、これらの発言を、自身が弁護士登録をしている大阪府や大阪浴場組合に確認すら取っていない(確認済み)。「単に女装しているだけの男性がいれば、通報していい」というが、① 女性は女性と男性の見分けはつけられるが、単に女装しているだけの男性とそれ以外の男性の見分けは困難である。どのように見分けるのか。そして ② ショックを受けた段階で既に十分被害者だという事実を無視するのはやめていただきたい。初期の妊婦なら個体によっては受けたショックで流産しかねない。

 

ちなみにLGBT法案が成立していない現在ですら男が女風呂に入ってきたという報告が、私が把握するだけで10件以上ある(もう数えるのをやめた)。


4)→ふざけているの一言。女性にとって女性性とは選択の余地などない、日々冷たく突き付けられる身体の現実に他ならない。


5)→男性用個室を使用すれば済む話。公共交通機関のトイレの男女比を調べている ももりん@zqioTceBsozUjeT によれば、約1.75倍で男性の方が数が多いことが分かっている。中には2倍を超えるところすらある。そして、女性は平均して男性の3倍の時間がかかる。つまり、ただでさえ数が少なく混雑しがちな女性用トイレを男性が利用して良しとする迷惑な発想に他ならない。一方、ジェンダーフリーの多目的トイレは、過疎化になりがちであること、誰も使用しないと治安が悪くなるのである程度は一般の人にも使ってほしいと、管理者含めた複数筋から回答をもらっている。障害者は一度たりとも1分たりとも待たされてはならないというとしたら、それは傲慢ではないか。

もっともマスメディアは、多目的トイレの現状を「数が少ない」「長時間待たされる」と報道する。

私の調査結果とも異なるこの件につき、多目的トイレも視野に入れているももりんと意見を交わした。男性は待たされることがほとんどない。それが多目的トイレを使うにあたり、少しでも待たされるとその記憶が強く残るのではないかというところに落ち着いた。


6)→
稲さん、お話の風向きがいささか違ってきましたが?
多くの女性が、ペニスを切除し法的に女性になっていたとしても、生物学的男性と女湯を共に利用するのは嫌だと希望しています。

 

https://twitter.com/MagyarLearner/status/1602214654490857472

 

 

 


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https://secret.ameba.jp/jokerquestion/amemberentry-12794291206.html

 

 

 

 

8.最近の蓬莱湯

 

20231212

 

 

売り上げは

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私は、蓬莱湯とバーバラ女将を応援しています。

 

 

 

 

♦訂正・修正・その他

 

(2023.03.22)

 

冒頭題名「【お薦めします!】天然温泉 蓬莱湯 2(追記③ 2023.30.18)」

→【お薦めします!】天然温泉 蓬莱湯 2(追記③ 2023.03.18)(赤字部分修正・追記)

 

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→公衆浴場経営者に置かれましては、運営されている浴場のルールの明示をお願いします。(赤字部分追記)

 

(2023.12.12)

 

・追記「8.最近の蓬莱湯」