今回は航空学生二次試験説明会について書こうと思います。

私が合格した地本では航空学生二次説明会が開かれました。雰囲気からすると各地本ごとに開いている感じでした。

人数を数えてみればほぼ合格者は揃っていました。試験会場にいた時の人数より格段に減っていましたし、何人か見覚えある人もいました。ここから合格できるのは一人二人くらいしかいないんだなぁ、と考えると非常に狭き門です。

説明会では何やらプリントが配られ、模擬面接と航空学生出身のパイロットさんと話す場を設けられました。

模擬面接では試験官役の方からアドバイスを頂き、また結構自分は思ってもいないことをペラペラ喋れるタチなんだ(笑)と気が付くことができました。

他の人の面接を見ていて思ったのは、側に居るにも関わらず話し声が聞こえない、声が通りにくい人が意外にも多いということ。そして、悩んだときは何も答えずただ黙って悩んでしまうのは思っている以上に印象が悪いです。

「~~~?」と聞かれて悩んでも「はい」など一言挟んでから悩んでいる方の方が印象は良く、自分もそうならないように気を付けようと思いました。

また、答えが短すぎるのも「………で?」みたいな感じになり、ある程度ペラペラ喋って満足感が得られる長さで喋ることの重要性にも気付きました。

(面接内容については二次試験が終わってから詳しく書こうと思います)

あとは、航空機に疎い方だと思っていたのですが、私は結構航空機の名前を知っている方だと知り、驚愕(゜ロ゜)現役パイロットさんに「何に乗りたいの?」と聞かれて答えに詰まっている受験者さんもいて、皆が皆詳しい訳ではないと知り何だか安心(笑)ですが、面接試験では事前知識を問われる質問もあると聞いてますので語れて損はないはずです。

二次試験説明会にも堂々私服で行った訳ですが、更に浮いてしまった感あり。リクルートスーツもしくは制服で行くのがベストでしょう。私の場合、目立つ制服なので極力着たくなかったので私服にしました。さすがに二次試験では面接があるので制服で行こうと思ってます。

ネットで漁る限り二次説明会はどこの地本でも開かれるという訳ではない様子。私の地域は受験者も合格者も多く、対策も地本の方が熱意を持ってしてくださって大変助かりました。

あと一回地連で面接練習して、本番に臨みたいと思います。受験前の情報収集はとても大事ですね。イメトレに励んであと一週間もないですが、頑張りたいと思います。

…………99%落ちますけどね!
(肉体というよりも頭脳で勝負した一次試験が最大のピーク)