アニメや漫画、本のことを語りたくて新たにblogを開設してしまいました☀
では、早速………
好きなアニメランキング！！
感想とネタバレ含みます( 〃▽〃)
このランキングを見て私と似たような好みの方にとって参考になると良いです。とは言ってももう有名なものばかりですが✨
【１位】サイコパス PHYCHO―PASS
人間の心理状態や性格的傾向を計測し、数値化できるようになった未来世界。
犯罪に関する数値も『犯罪係数』として計測され、犯罪者はその数値によって裁かれる。＿＿＿＿＿＿公式サイトより。
あり得なさそうで将来もしかしたら実現するかもしれない。そんな設定で始まるこのアニメ。妙な現実感と頭脳戦でもありながらバトルをかなり挟んでくる辺りが今までになかったかもしれない。映像もかなり綺麗で、迫力満点。クラウゼヴィッツやバタフライ効果など哲学がちょいちょい出てくるので思考系が好きな大人の方にも観て欲しい。TVアニメ一期、主人公たちにとって最悪の犯罪者となる『槙島』の台詞にそれらがよく引用されることがある。この槙島が個人的にサイコパスの中で一番好きで、シビュラシステムの正体を知りたいとあらゆる犯罪的行為で迫っていく中でも初期衝動が以外にも孤独から始まっていたこと………残酷な行為を重ねていった彼もまた人間であるということを悟らせてくれた。自分とは何か。自分の意思とは何かを強く訴えかける作品である。
これまでにアニメ一期、二期、劇場版まで出ており、YouTubeにもしかしたら落ちているかもしれない。
【２位】ジョーカーゲーム JOKER GAME
ここ最近のアニメで一番はまったかもしれない。キャストも最高。映像も最高。もちろん内容も最高。テレビアニメで戦争物をやるんだ！勇気あるなぁ……というのが最初の感想だった。しかし、それをぬきにして面白い。歴史に詳しくなくても放送されている20分間がとても早く感じるのだ。キャストからもお分かりだろうが、殆ど男性陣で成り立っている。ストーリーは1話完結、もしくは２話完結での全12話だ。場所は様々で上海、ロンドン、日本、船上、ドイツ………あらゆる場所で物語が展開される。史実に基づいたノンフィクション系の内容で、主人公たちが最後に手を明かす場面はさながら推理ドラマのようで気分爽快だ。その手品を暴こうと画面に食いついてしまう。
作品の主軸となるのが、「死ぬな、殺すな」「とらわれるな」ということだ。結城中佐はスパイは何かに捕らわれたら最後だと言っている。もちろんそれは精神的な話だ。家族や思い出、恋人など全てから捕らわれることなくいつ報われるかもわからない孤独な任務を実行しなければならない。バトルは少なめだが、荘厳な雰囲気を味わいたければこのアニメはイチオシだ。原作とも内容は大きく変わっておらず、原作ファンも一度は観てみて欲しい。これもYouTubeで視聴可能。
【３位】十二国記
異世界ものの先駆け的作品ではないだろうか。自分の居場所がないと感じていた主人公陽子を景麒は強制的に異世界へと運んでしまう。原作にはいなかったアニメオリジナルキャラクターの杉本と浅野も主人公との対比的存在としてとても良い存在感を出している。もともとはライトノベルだったこの作品が今や新潮文庫を代表するファンタジー小説となっている。
数々の理不尽が陽子を襲う中で、彼女が次第に自分を見つけていき、逞しく成長していく姿を観るのは楽しい。
全45話と大作で画面もまだボックス型の比率ではあるが、そこで描かれる深い人間性は他の異世界系アニメにはきっと見られないだろう。王とはどんな存在であるか、また民はどうあらねばならないのか。自分という人間がどうあったらいいのかを問いかける作品だ。これもYouTubeで視聴可能。
【4位】宇宙戦艦ヤマト2199
地球外生命ガミラス人の手によって、人類絶滅の危機に陥った地球人は救いの手を求めてイスカンダルへ宇宙戦艦ヤマトで目指すのだが＿＿＿＿＿。
１年という短い制限の中でイスカンダルへ地球が救われる手段を求めに行く者たちの物語。映像が刷新され、宇宙戦艦ヤマトやガミラス戦艦も驚くほどの緻密なクオリティー！！砲撃などガミラス対ヤマトの闘いのシーンは圧巻だ。アニメ映像の進歩に感謝。中でもデスラー総督はゲスラーといってもいいほど冷酷極まりないのだが、ラスト付近で明かされるガミラス建国のきっかけのエピソードは泣いた。見直した。
宇宙戦艦ヤマトの話事態はとてもシンプルなものではあるが、航海の途中で繰り広げれるドラマには壮大さがある。旧作は世代ではなかったので観てはいないが、単純に面白かった。OPやEDもどれも選曲が冴え渡っていた。制作者側の熱意が伝わる作品だ。残念ながらYouTubeには一部しか落ちていない。レンタル必須。
【５位】精霊の守人
ファンタジーアニメ。主人公が三十路過ぎた女性という他に類を見ないお話。しかし、経験値豊富な主人公バルサは思わぬ事態に遭遇しても冷静に対処していく姿が格好いいの一言に尽きる。NHKアニメということもあり、恋愛要素は少ないが、タンダとバルサの大人の持ちつ持たれつの微妙な関係がもどかしい。絵もとても凝っていて登場してくる小物や料理に注目してみるのも良いと思う。何より壮大な舞台設定と壮大なドラマはファンタジー独特なものである。なぜ卵がチャグムに産み付いてしまったのか、新ヨゴ皇国の秘密が徐々に明らかになっていく展開もさらに先をと視聴者を唸らせる。
小説を読むのが苦手な方はアニメから入ってみるのもアリだと思う。原作に忠実で原作ファンの私としてはとても良い描かれ方をしていた。これもYouTubeに全26話あるはずだ。
以上、５つ挙げてみました。
だいたい私の好みはこんな感じ(*´-`)
ロリコン系やチート系が苦手なのでFateがどうしても受け入れられなかった………ソードアートオンラインはギリセーフ。
中身のないキャラやご都合展開だと一気に熱が覚めてしまうタイプです。
ご参考になれば幸いです
では、早速………
好きなアニメランキング！！
感想とネタバレ含みます( 〃▽〃)
このランキングを見て私と似たような好みの方にとって参考になると良いです。とは言ってももう有名なものばかりですが✨
【１位】サイコパス PHYCHO―PASS
常森 朱（花澤香菜）
狡噛 慎也（関智一）
宜野座 伸元（野島健児）
槙島 聖護（櫻井孝宏）
人間の心理状態や性格的傾向を計測し、数値化できるようになった未来世界。
犯罪に関する数値も『犯罪係数』として計測され、犯罪者はその数値によって裁かれる。＿＿＿＿＿＿公式サイトより。
あり得なさそうで将来もしかしたら実現するかもしれない。そんな設定で始まるこのアニメ。妙な現実感と頭脳戦でもありながらバトルをかなり挟んでくる辺りが今までになかったかもしれない。映像もかなり綺麗で、迫力満点。クラウゼヴィッツやバタフライ効果など哲学がちょいちょい出てくるので思考系が好きな大人の方にも観て欲しい。TVアニメ一期、主人公たちにとって最悪の犯罪者となる『槙島』の台詞にそれらがよく引用されることがある。この槙島が個人的にサイコパスの中で一番好きで、シビュラシステムの正体を知りたいとあらゆる犯罪的行為で迫っていく中でも初期衝動が以外にも孤独から始まっていたこと………残酷な行為を重ねていった彼もまた人間であるということを悟らせてくれた。自分とは何か。自分の意思とは何かを強く訴えかける作品である。
これまでにアニメ一期、二期、劇場版まで出ており、YouTubeにもしかしたら落ちているかもしれない。
【２位】ジョーカーゲーム JOKER GAME
原作：柳広司
『ジョーカー・ゲーム』
『ダブル・ジョーカー』
『パラダイス・ロスト』
『ラスト・ワルツ』
結城中佐（堀内賢雄）『ジョーカーゲーム』
三好（下野紘）『柩』
神永（木村良平）『ロビンソン』
小田切（細谷佳正）『ダブル・クロス』
甘利（森川智之）『暗号名ケルベロス』
波多野（梶裕貴）『誤算』
実井（福山潤）『ダブル・ジョーカー』
福本（中井和哉）『魔都』
田崎（櫻井孝宏）『アジア・エクスプレス』
蒲生 次郎（津田健次郎）『追跡』
佐久間中尉（関智一）『ジョーカーゲーム』
世界大戦の火種がくすぶる昭和12年秋、帝国陸軍の結城中佐によってスパイ養成部門『D機関』が秘密裏に設立される。公式サイトより。
「死ぬな、殺すな」
ここ最近のアニメで一番はまったかもしれない。キャストも最高。映像も最高。もちろん内容も最高。テレビアニメで戦争物をやるんだ！勇気あるなぁ……というのが最初の感想だった。しかし、それをぬきにして面白い。歴史に詳しくなくても放送されている20分間がとても早く感じるのだ。キャストからもお分かりだろうが、殆ど男性陣で成り立っている。ストーリーは1話完結、もしくは２話完結での全12話だ。場所は様々で上海、ロンドン、日本、船上、ドイツ………あらゆる場所で物語が展開される。史実に基づいたノンフィクション系の内容で、主人公たちが最後に手を明かす場面はさながら推理ドラマのようで気分爽快だ。その手品を暴こうと画面に食いついてしまう。
作品の主軸となるのが、「死ぬな、殺すな」「とらわれるな」ということだ。結城中佐はスパイは何かに捕らわれたら最後だと言っている。もちろんそれは精神的な話だ。家族や思い出、恋人など全てから捕らわれることなくいつ報われるかもわからない孤独な任務を実行しなければならない。バトルは少なめだが、荘厳な雰囲気を味わいたければこのアニメはイチオシだ。原作とも内容は大きく変わっておらず、原作ファンも一度は観てみて欲しい。これもYouTubeで視聴可能。
【３位】十二国記
原作：小野不由美
中嶋 陽子（久川綾）
杉本 優香（石津彩）
浅野郁也（上田祐司）
景麒（子安武人）
楽俊（鈴村健一）
どこにでもいる女子高生、陽子は「ケイキ」と名乗る金髪の青年に連れられどこか知らない異世界へと連れていかれてしまう。ケイキとはぐれ、妖魔に教われ、数々の困難を乗り越えながら異世界について陽子は知っていくうちに自分が「王」であると知る。
異世界ものの先駆け的作品ではないだろうか。自分の居場所がないと感じていた主人公陽子を景麒は強制的に異世界へと運んでしまう。原作にはいなかったアニメオリジナルキャラクターの杉本と浅野も主人公との対比的存在としてとても良い存在感を出している。もともとはライトノベルだったこの作品が今や新潮文庫を代表するファンタジー小説となっている。
数々の理不尽が陽子を襲う中で、彼女が次第に自分を見つけていき、逞しく成長していく姿を観るのは楽しい。
全45話と大作で画面もまだボックス型の比率ではあるが、そこで描かれる深い人間性は他の異世界系アニメにはきっと見られないだろう。王とはどんな存在であるか、また民はどうあらねばならないのか。自分という人間がどうあったらいいのかを問いかける作品だ。これもYouTubeで視聴可能。
【4位】宇宙戦艦ヤマト2199
古代 進（小野大輔）
沖田 十三（菅生隆之）
森 雪（桑島法子）
島 大介（鈴村健一）
真田 志郎（大塚芳忠）
スターシャ・イスカンダル（井上喜久子）
ユリーシャ・イスカンダル（桑島法子）
アベルト・デスラー（山寺宏一）
エルク・ドメル（大塚明夫）
ミーゼラ・セレステラ（茅原実里）
ヴァルケ・シュルツ（島香裕）
地球外生命ガミラス人の手によって、人類絶滅の危機に陥った地球人は救いの手を求めてイスカンダルへ宇宙戦艦ヤマトで目指すのだが＿＿＿＿＿。
１年という短い制限の中でイスカンダルへ地球が救われる手段を求めに行く者たちの物語。映像が刷新され、宇宙戦艦ヤマトやガミラス戦艦も驚くほどの緻密なクオリティー！！砲撃などガミラス対ヤマトの闘いのシーンは圧巻だ。アニメ映像の進歩に感謝。中でもデスラー総督はゲスラーといってもいいほど冷酷極まりないのだが、ラスト付近で明かされるガミラス建国のきっかけのエピソードは泣いた。見直した。
宇宙戦艦ヤマトの話事態はとてもシンプルなものではあるが、航海の途中で繰り広げれるドラマには壮大さがある。旧作は世代ではなかったので観てはいないが、単純に面白かった。OPやEDもどれも選曲が冴え渡っていた。制作者側の熱意が伝わる作品だ。残念ながらYouTubeには一部しか落ちていない。レンタル必須。
【５位】精霊の守人
原作：上橋菜穂子
この世と平行して存在する目に見えない世界『ナユグ』の水の精霊の卵を生み付けられてしまったため、父帝から命を狙われることになった新ヨゴ皇国第二皇子チャグム。彼は刺客の罠にかかったところをバルサという短槍使いの用心棒の女性に救われる。養父の罪をあがなうため人助けの旅を続けていたバルサは、チャグムの護衛を引き受ける。公式サイトより。
バルサ（安藤 麻吹）
チャグム安達 直人）
タンダ（辻谷 耕史）
トロガイ（真山 亜子）
トーヤ（浅野 まゆみ）
サヤ（広橋 涼）
シュガ（野島 裕史）
ファンタジーアニメ。主人公が三十路過ぎた女性という他に類を見ないお話。しかし、経験値豊富な主人公バルサは思わぬ事態に遭遇しても冷静に対処していく姿が格好いいの一言に尽きる。NHKアニメということもあり、恋愛要素は少ないが、タンダとバルサの大人の持ちつ持たれつの微妙な関係がもどかしい。絵もとても凝っていて登場してくる小物や料理に注目してみるのも良いと思う。何より壮大な舞台設定と壮大なドラマはファンタジー独特なものである。なぜ卵がチャグムに産み付いてしまったのか、新ヨゴ皇国の秘密が徐々に明らかになっていく展開もさらに先をと視聴者を唸らせる。
小説を読むのが苦手な方はアニメから入ってみるのもアリだと思う。原作に忠実で原作ファンの私としてはとても良い描かれ方をしていた。これもYouTubeに全26話あるはずだ。
以上、５つ挙げてみました。
だいたい私の好みはこんな感じ(*´-`)
ロリコン系やチート系が苦手なのでFateがどうしても受け入れられなかった………ソードアートオンラインはギリセーフ。
中身のないキャラやご都合展開だと一気に熱が覚めてしまうタイプです。
ご参考になれば幸いです