コメントを頂いたことで久しぶりにログインしました。若いな自分笑と思いながら、前の記事を読み返しておりました(^^)

現在は某国立理系大学の2年生をしております。大量の課題と部活とバイトに忙殺されながら充実した日々を送ってます。

防大に行ってればあのかっこいい制服着れたんだよなぁとたまに思うことはありますが、大学生活は学生生活で一番楽しいと言えるほどに充実してるのでこちらの道を選んで後悔はないです。そもそも後悔する選択をしてはいけません。

勉強はもともと好きじゃないんです。だから、中高時代は受験勉強のために勉強するのが意味わからなくてモチベーションも対して上がりもせず、受験生活を終えたような気がします。防大と航空学生の受験勉強は頑張りましたが…。

しかし、大学に入ってみるとどうでしょう。最近は自分がもともと興味あった分野のことを学べるのでモチベーションが自然と上がって勉強するようになりました。

そして最近はこんなことを思います。勉強やりたくない人はやらなければいい、と。それだけのことです。勉強やりたくねぇ!と駄々こねてた中高時代の自分に言ってやりたいです。

小学生を終えたらもうあとは立派に自分の意思で自分の行動を決められる。多少の周囲からの干渉はあるとは思いますが、自分の行き先くらい自分の責任で決めろよって思うのです。人生は一度きりしかない。やりたいことをやれ、と。

こんな偉そうなことを書いていますが、これを未来の私への布石にしようかな。

さて、本題。

「防大に受かる勉強方法」

…………別に防大に限ったことではないのですが、タイトルにしてみました。

防大受験はなんら大学受験と変わりありません。小論文と面接が増えるだけ。試験日が他の大学と比べて早いのでお手並み拝見ということで学校単位で受けるところもあるくらいです。

私が今思い返して大切だと思うのは、以下の点です。

①防大に受かるぞという気持ち
②過去問分析

①………精神論か?と思われるかもしれませんが、言い換えるとこれはモチベーションです。モチベーションがなかったら少なくとも私は勉強できなかったです。現役or浪人か?って言われたら圧倒的現役論者です。体力的にも年齢が上がると防大はきついですし、定年が早いです。1発で受かる努力が大事です。

②勉強できないなら過去問分析をして防大に特化しろ、と思います。微分積分よく出てるなとか、問題構成がこうだから時間配分はこうしよう、とか1発目で解く自信がないならある程度の工夫は必要だと思います。

……と書いてきましたが、防大は案外受かります。女子20倍くらいの倍率ですが、面接で落とされてるor本当に勉強が足りない、じゃないとよっぽどのことがない限り落ちないのでは、というのが私の見解です。

なぜなら、自衛隊が幹部に求めているのは勉強ができる人ではなく、トップに立つ教養がある人だからです。だから勉強だけでもだめで、コミュニケーション能力や身体という資本も要求されます。

教養の見極めとして大学受験を求めているのではないでしょうか。(もちろん歴史的背景もあるとは思いますが)

まとめとして言いたいのは、才能がないから受からないとか死ぬほど勉強しないと受からないようなところではない、ということです。

参考になれば幸い。