数日前の話にはなります。
私が病院・薬局に行くと、たまたま教会の兄弟子と遭遇しました。
「占いは良くない。」
そんな事を言っている割に、人妻と出会い系サイトで会って寝て、他教会を追放された人物です。
説得力の欠片も無いのですが、私に言ってきました。
「今度、コロナワクチン被害に関する、集会があるんだけど行かないか?」
私は、嫌なものを感じて、断りました。
「僕は、撃たれたとしても、やる。」
そんな事を言ってましたが、正直、暴力革命思想にだいぶ染まっている風に感じました。
やってる運動の中身がどうのと言うより、参加している本人がおかしいので、説得力が無い。
なんとなく思うのです。
キリストが、政治運動によって国を変えろと命じたか? という話です。
以前に、彼が言っていた事を思い起こします。
「僕たちは、神の子だよね。」
確かに、聖書には書いてあるんですよ。
ただ、私の目から見ると異様です。
彼は、神を信じて畏れて慎み深く生活するというよりは、神の威光をかさに着て自分の意見を通そうとしている風に見える、その癖、その信じているという神の掟は、都合のいいように捻じ曲げる。
そういう人に対して、マタイ福音書内のキリストは語っています。
「不法を働く者ども、私から離れ去れ。」
私が所属している教団の牧師の中には、LGBTと呼ばれる人たちを支持するという人も居るらしいです。
他にも、説教台に立って、牧師がコロナワクチンを推奨したり、そういう事をやったり、起きてます。
本来、プロテスタント教会は、カトリックの免罪符に反対してできたグループです。
その、プロテスタント教会の牧師達が、どう考えても聖書に反する事をやってます。
聖書は、「地の塩」や「世の光」たれとその信徒に教えています。
ええ、聖書を信じていると言いながら、占いとかやってる自分も問題はあるでしょう。
でも、私は、私なりの考え方があり、「死ぬな、殺すな、滅ぼすな。」と主張しています。
もし、プロテスタント教会が、神の為に死ね、と教えるような団体の場合、私は離反した方がいい気がします。
私が信じている主は、私は誰の死をも喜ばない、そう旧約聖書に書いています。
いや、神の為に死ね、ならまだいいかもですが、神の名前を騙る悪魔の為に死ね、なんてどこに書いてあるんですか?
私は、もう、キリスト教会に行くことをやめようかと考えています。
それで別に、仏教サイドに戻ろうとか、あるいは神道に行こうとか、そういう考えでもありません。
聖書のどこに、悪魔の焼印を、神に選ばれた牧者たちが宣伝しろとか書いてあるんですか?
家のてっぺんに、大きな十字架でもくっつけて、個人で勝手に、宗教団体でも作った方がマシですね。
別に私を信じなければ地獄に落ちるとか、そんなこと言うつもりもありません。
単に、「死ぬな、殺すな、滅ぼすな。」と主張しているだけですから。
要するに、自殺と殺人と中絶に反対する、そういう話です。
いつからキリスト教会は、コロシを推奨する団体になったんですか?
私の把握するところでは、「互いに愛し合いなさい。」という、新しい契約を福音として宣教してるはずですが。
私は、超能力者です。でも、超能力なんて持ってない人達はたくさんいます。
宗教は、どんな人でも守れるような教えでなければ意味を為しません。
私を信ずる、私の言うことに間違いは無い、そう思う方に対しても、そうじゃない方に対しても、私は、三つしか言いません。
「死ぬな、殺すな、滅ぼすな。」
これを守れる方だけを、私は仲間、友達、兄弟姉妹、弟子、家族、妻、そう呼ぶ事とします。
お前、そんな当たり前の事を、何わざわざ書いてるん? とお思いの方へ。
いちいちわざわざ書かないといけない、日本の現状がおかしいんですよ。
年間の自殺者何人居ますかね?
コロナワクチンで何人死にましたか?
人工妊娠中絶の件数どれだけですか?
私は、当たり前のことが、当たり前になる世の中を願ってます。
人間、生まれた人間が、生まれた順番に老衰で亡くなっていくのがベストです。
私は、占い師やってますが、別にその教え子が、占いの能力無くても構わないと思ってます。
ただ、自殺したり、殺人に手を染めたり、人工妊娠中絶とか、そんな人間は要りません。
それを主張する理由に関しては、説明しません。
ポパーの決断のように、どこかで、これは正しい、疑う余地が無いという決断をしないと議論が先に進みません。
これは、公理と同じです。
私は、神が居ると考えてますが、世の中には、神なんて居ないと考えてる人達も居ます。
でも、神が居ると考えようが、神は居ないと考えようが、じゃあ、殺人をやっていいとはなりません。
その点に於いて。
私は、徴兵制には反対の立場です。
理由としては、徴兵制ということは、個人の信条を無視して国が強制的に兵役に服させるということだからです。
軍隊は、モロに敵兵を殺すのが目的の組織ですから、私とは考えが合いません。
そりゃ降りかかる火の粉は払うのが当然ですし、相手が殺しに来る状況で、応戦しないと殺される、ということはあると思います。
そして、誰かが血を流さない限り、他大勢が、死ぬことになるというのも事実です。だから、軍隊は必要です。
ただ、その軍隊に参加するのが、義務化されるというところには問題が大きいと思われます。
自分の命をどう使おうが、自由じゃないですか?
私は、人間同士の平和的共存の道を願ってますから、弱肉強食論は取っては居ません。
死んでいい人間とか、殺してもいい人間とか、生まれてきてはいけない子供とか、誰が決めるんです?
私たちは、神様なんですか? 誰が、人間の命の値段を決めるんです?
この為、人間が神様になるとか、そういう超越者的な発想を私は持ちません。
キリスト教会が、人間の命の選別をするなら、私はキリスト教会から抜けます。
別に、外国人参政権がどうのとか、外国人への生活保護がどうのを言う、れいわ新撰組に同調してる訳でもありません。
また、神様なんて居るものかと考える、日本共産党の考えに同調もしません。
ただ、人間が人間を、死に追いやったり、殺して回ったり、生まれてくる前に消すとか、そんな事はやめろと言ってるだけです。
そうでなければ、私は、精神障害者ですから、一生閉じ込めろとか、可哀想な子供は消せとか、薬殺処分しろとかいう主張、それも、私の両親が言うのに同調することとなります。
とっくの昔に、親殺しの一家皆殺し事件が起きてる筈で、それをやらずに耐えてる自分の立場を守る為の主張です。
まぁ、父親なんぞは、カネを受け取ってコロナワクチンを積極的に打って回った側ですから、そのうち逮捕・死刑が待っているでしょう。
私は、イエス・キリストを主と信じ、付き従い、その名前によって祈って、災厄を免れて生き残った身です。
死の陰の谷を渡るといえども、我、災いを恐れじ。
罪の報いは死です。