最近になって、「国民連合」という団体が発足したようです。


Youtube上で、大量殺人に関する政府の責任追及の動画をアップロードしたら、チャンネル自体が削除されたと。


私は、今のところ、運動に参加しよう言う声は掛かっていませんし、どこが本部かも、情報が遮断されていて入って来ない形です。


ちなみに、私本人の住所は、基本的に非公開です。

この自宅は私の持ち物違うんでね。


ただ、ちょっと思うこと。



私、過去に、国民連合という言葉を書きました。


政府組織の対義語です。


思想的にも鋭く対立する概念です。


政府は、国民を統制管理し、国民は、政府からの自由を主張する。


政府は、大量殺人をやってますから、それに国民が反対するのは当然です。


そして、政府は少数の金持ちが多数の貧乏人を管理するシステムを志向しますが、国民がそれに抵抗するには、連合して数を増やして、政府を選挙で交代させるしかない、そういう事です。


国民主権と日本国憲法ははっきり言ってますが、不断の努力で勝ち取らねばならないとも言ってます。



ただ、実際的には、政府が悲願とする、日本国憲法の改正は必要で、軍は要るんですよ。


どこと戦争するかって? アメリカですよ。


大量殺人を指揮してるのはバイデン・アメリカで、その背後には、米国民主党があり、それとドナルド・トランプは米国共和党として戦っていますが、それはアメリカ国内の話であり、問題の根本としては、日本が軍事的な独立を果たし、アメリカ、南韓、北朝鮮、中国、台湾、ロシア、どこが攻めて来たとしても、手痛い代償を支払わせるだけの抵抗力を持たないと、宗主国が変わるだけで同じことの繰り返しとなります。


本当は、極東の諸国間で、EUのような地域連合を組み、貿易や軍事協力による緊張緩和が最初の目的とされた、北朝鮮の核開発問題に端を発した6カ国協議がかつてありましたが、それは頓挫してます。


平和にも、実は二種類あるのです。



簡単に言うと、「かばい合う」か、「ほっとき合う」かどっちかです。


お互いがかばい合う体制がEUです。骨子としてはキリスト教徒同士の相互扶助が前提です。


私が考える、極東に出現するであろう体制は、相互にほっとき合う状態で、お互いに核兵器を向けあって激しく睨み合い、国境を隔てた先は、何人餓死しようが自殺者が出ようが環境破壊が起きようが、放ったらかしの、自国民の面倒ぐらい自国で見ろ的な体制です。


それ、どこが平和なん? と思うかも知れませんが、領土の膨張侵略も起きませんし、自国で農業をちゃんとやって、全ての国が自分の国民の面倒を見ていられれば、余った資源を売買したりもできるわけで、助け合いの要素も生まれてきます。



EUの場合は、共同して域外の国を略奪する姿勢ですから、単なる仲良しクラブではないです。まあ、懲りずにロシアに喧嘩売って、ナポレオン、ヒトラーに続き、ゼレンスキーも負けましたが。いい加減、ヨーロッパはロシアの防衛率100パーセントの歴史を学ぶべきだとは。


こういう議論は、自由貿易か、保護貿易かの議論にもなりますが、EU、ヨーロッパ連合は自由貿易主義、極東は多分、保護貿易が合うのだろうなとは。


しかし、極東の体制については、何か名前付けた方がいいかもです。



グローバルサウス、がユーラシア大陸の連合ですが、極東は、相互不可侵が前提で、通商は行うという感じですから、極東協商、そんな感じかもです。


日、韓、朝、中、台、露、これが基本ですね。


ただし、アメリカの影響が排除し切れるかは疑問です。在韓米軍、在日米軍が撤退した場合、日本、朝鮮半島、中華人民共和国、ロシア、この四カ国で睨み合いながら、何気に石油のパイプラインが引かれてるとか、実は新幹線が走ってるとか、ラーメンがどこでも食えるとか、そんな話になるかもです。


どっちがいいですかね?


仲良しを装いながら水面下でドンパチか、日本刀全員ぶら下げてる割に意外に助けて貰えるのか。


私はエセ平和主義とか独裁の始まりだと確信してるんで、後者の方がマシに思います。


アルフレッド・ノーベルがダイナマイトによる平和を謳ったのに似てます。



まあ、日本円がロシアで決済できたり、ルーブルが中国でも使えたり、人民元が朝鮮半島でも使えたり、そんな時代が来るかもです。


極東協商の域内限定での、クレジットカードとかできると面白いかもですね。


デジタル決済で、日本円をチャージしといて、それを朝鮮半島に持ち込んで、ウォンで支払いを受け付けてる店に入り、共通通貨で支払うとかね。


スマホの普及率すごいですから、割と簡単にできそうな気もします。円、ウォン、人民元、ルーブルを接続する、協商域通貨、です。


なんか名前付けましょう。長いんで。


アンジェ、とか勝手に名付けてみます。


AngelWing Emblem が考えた通貨だから、もじって、アンジェで、ロシア正教会のイコン画家監修で、決済アプリケーションのアイコンは、天使の絵と、漢字で、天、と書いてあるとか、そんなノリ?


まあ、想像する分には自由っす。


株式会社アンジェ・カード発行の、国際決済に特化した、VISAでもMastersでもJCBでもない、天(TEN)が信用調査、承認して発行する、クレジットカード?


絵に描いた餅かも知れないけど、仕事としては面白そう。