令和の現代は今更ながら、貨幣社会です。

 

昨今では、電子通貨などの利用も活発です。

 

ただ、お金というものを、どう使うかは、人それぞれです。

 

その使い方次第によって、人生の成否が変わります。

 

 

まず、お金を手にした人間がどういう行動を取るか?

 

選択肢としては、二つです。「使う」か「使わない」か。

 

使う場合には、選択肢が色々ありますが、使わない場合には、ほぼ一択です。

 

回りくどい書き方してますが、「消費」か「貯蓄」かです。

 

普通、先々の事を考えて、出来うる限り貯金しようという心理が働きます。

 

特に、日本の場合、大地震が起きようが、原子力発電所が爆発しようが、自殺者が何人出ようが、政府何もしません。

 

海外からミサイルが撃ち込まれて来ようが、領海侵犯されようが、生物兵器がばら撒かれようがです。

 

理由は単純です。実にシンプル。

 

トルコのように、NATOを抜けるとなれば、無慈悲に核爆弾が投下されるからです。

 

しかも、アメリカの命令で、国防上の急所である、原子力発電所が、日本の至る所にあります。

 

逆らえる訳がないんですわ。

 

 

で、そんな、宗主国アメリカと、その売国奴自民党が、国民の為の政治なんか、絶対しません。

 

国民は、自分たちで自分たちの身を守らなければなりません。

 

そうなると、選択肢的に、「消費」か「貯蓄」は50%な訳ですが、国民の心理としては、「消費」:「貯蓄」=1:9、ぐらいの感覚です。

 

もし、政府が、国民の為の善政を行うなら、この比率は、「消費」:「貯蓄」=2:8、とか、そんな風に変化していくでしょう。

 

でも、政府はそんなことするつもり、さらさらありませんから、五公五民とも呼ばれる重税を課します。

 

当然、そんな事を続けて、政府が国民の支持を得続けられる道理はないですが、選挙の投票箱は操作されてますから、不正を行い続ける代議士が選ばれ続けます。

 

お前ら、カネ持ってて、使わないだけなんだろう? 税金で半分持っていくぜ? ですね。

 

10ある収入のうち、5が政府に取られて、残る5を全て消費に回すかと言われれば、そんな訳はありません。

 

多分、「消費」:「貯蓄」:「税金」=4:1:5、とかそんな割合になるはずです。

 

つまり、収入の10%でも、貯蓄できていたら、その人はやり手、ぐらいな話です。

 

無茶苦茶ですよ、はっきり言えば。

 

 

さて、私は、ライバーですが、私に対して投げて貰えるお金は、上記の10%あるかないかの、貯蓄の中からです。

 

例えば、月の手取り30万円の人が居たとします。

 

その方が、私のところに来て、占いを依頼したとします。

 

1ヶ月あたり、出せる金額は、どんな無理をしても、3万円が限度でしょうね。

 

もし、月の手取り10万円の人が居るならば、1万円が限度と見るべきです。

 

 

一方で、私が、体力的に、一日で鑑定できる人数は、8人が上限で、1ヶ月25日以上は配信もできません。

 

そうなると、200人しか、占って、収入を得ることは困難です。

 

この私が、どうにか、占いだけで、自分の生活費と事業にかかる経費を負担するとします。

 

一人あたり、どれくらいの投げ銭を頂ければ、占い師として、ライバーとして、やっていけるのか?

 

月10万円だのの手取りで生活している人達から、1万円巻き上げますか? という話です。

 

確かに、それができるなら、200人かける1万円で、月収200万円とかですが、そんな事は実際に起こりません。

 

 

普通の人は、かけた経費以上のリターンがある事を期待してお金を支払います。

 

最低ライン1万円を、未来の為の投資資金として持っていると仮定しても、全額突っ込む人は居ません。

 

そうなると?

 

一般的に、企業が人を雇用する時に支払う人件費が幾らかという話です。

 

最低賃金は、ほぼ1時間あたり1000円となってます。

 

よく、一食にかけられるお金は、自分の時給までという話をされます。

 

貯蓄率が10%と仮定すると、100円が将来の為の備えの資金。

 

占いは1日一回でも多い方ですから、3食と仮定して、3000円の中の300円。

 

1ヶ月の備えの資金を全て自分に回したとしても、25日で、7500円が、ものの上限です。

 

ただ、ライブ配信アプリでは、ここから手数料が差し引かれて行きます。

 

そう考えると、一人の人が、1ヶ月あたりどんなに私の占いに感激してお金を出そうと考えたとしても、5555コイン、ここを超える事はありません。

 

 

あるリスナーから、1ヶ月1080コインで占い放題にしてくれ、という要望が出ました。

 

結論を言うと、私も商売なので、それは無理です。

 

ただ、5555コインのアイテムが一発飛んで来た時点で、もう、それ以上要求しても意味ないです。

 

あとは、どうするか?

 

 

Pococha アプリの場合、エールというシステムを取っています。

 

そして、エールは、アイテム・試聴時間・コメント数・視聴日数などを条件として上がる評価基準もあります。

 

こうしようと思います。

 

 

1ヶ月のエール数が5000を超えたリスナーからは、それ以上のアイテムをこちらからは要求しない。

 

月末まで、一日一人一回30分の占いを無料とする。(有料課金アイテムの最低単位としては1080コイン)

 

ただし、私のアカウントをフォローしていること、運営するファミリーのメンバーであることは条件とする。

 

また、それ以外のリスナーの鑑定についても、一日一人一回30分の占いに対し、1000エールを超えている事を条件とする。(有料課金アイテムの最低単位としては111コイン)

 

その他、私から鑑定技術を教わりたいという入門志願者に関しては、5555コインのアイテムを、月謝として徴収する。

 

このシステムでのライブ配信アプリ内での占いは、5月1日から試験的に開始とし、5月31日時点で見直し検討する。

 

 

今後、私の配信枠内には、四種類のリスナーが混じる事になります。

 

A 1000エールに到達していない見てるだけのリスナー(初見)

 

B 1000エールを超えていて、毎回111コイン支払って依頼をするリスナー(顧客)

 

C 5000エールを超えていて、占い放題の状態のリスナー(常連)

 

D 5555コインの有料課金アイテムを毎月支払って、私から鑑定技術を学ぶリスナー(弟子)

 

 

弟子がいっぱい増えるとええなぁ・・・。