今日、請われて、友人の男性を占いました。

 

その時に言われました。

 

「お前、友達からカネ取るんかい、クソやろう(笑)。」

 

しかし、私もプロですから、鑑定料を支払って貰わないと食いっぱぐれます。

 

そして、彼は、こういう事を言いました。

 

「1年後、君のアドバイス通りに動いて、儲かってたら、鑑定料を支払うわ。」

 

なんだかなあと言う感じです。

 

鑑定の手間賃なんですから、早いところ支払って欲しいのですが、この際なので、OKしました。

 

友達からお金を取るのは、最低の行為らしいです。まぁ、言い分も分かるかな、とは。

 

最も、私なんかは、親しき中にも礼儀ありで、それはそれ、これはこれで、キッチリ払って欲しい訳ですがね。

 

 

私の辞書に、友情という概念無いんですよ。

 

ある人は、私に対してこう言います。

 

「お前は、鋼の錬金術師か?」

 

ある契約に対して、それを打ち消す契約を結ぶ際には、それと等価のモノを出さなければならないと言ったのです。

 

 

ちなみに、今回の、鑑定料は2000円でした。

 

普通は、2000円支払うべきものを、1年伸ばしたら、利息というものが付くんですがね。

 

ただ、延滞金というのは、元金に対するパーセンテージで示されるのが普通です。

 

私の場合は、複利計算で10%というラインを超えると、神に怒られると考えてますから、1年引き伸ばしても2200円ですか?

 

もうちょい、がめつく言ってもいいんですが、まぁ、銭ゲバ言われても困るんでしません。

 

 

友達からお金を取ってはならない。

 

聖書には、不正にまみれた富で友達を作れとか書いてあります。

 

そうすれば、お金がなくなった時にでも、その友達が助けてくれるからだと。

 

キリストは、神に仕えるということと、隣人に仕えるということは、車軸の両輪であって、どっちも重要と述べています。

 

まぁ、今回は、友情価格という奴ですね。

 

1年後に、2000円支払われてるかどうか、微妙な部分ですが、まぁ、自分の占断の腕を信じて、待つことにします。

 

2025年4月7日が支払日です。どうなることやら。

 

 

昔、精神病院の中で言われた事があります。

 

「だから、お前は、友達ができねえんだ。」

 

友達というのは、英語で Friend です。アルファベットをルーン文字変換します。

 

家畜、移動、静寂、信頼、生命力、希望。

 

「移動する家畜は静かで信頼に足り、命と希望を与える。」

 

友達というものは、俺たちって友達だよなと言うものではなく、静かに動きながら信頼を得る、そんなものらしいです。

 

多分、昔の話ですから、愛馬とか、そんな話なんだと思いますがね。

 

ほら、昔のヨーロッパって、遊牧とかやってた筈ですし。

 

世界史もっぺん勉強しなおしましょうかね。