全国的に、地方選挙が行われています。

 

いわゆる、統一地方選挙と呼ばれるものです。

 

ここで、冒頭に、皆様に、絶対のお願いがあります。

 

 

選挙候補者が何を言っていても、これは選挙運動期間中ですから、合法です。

 

例えば、県外で、外国人への生活保護認定の見直しを訴えて、殴られた候補者が居たと、伝え聴いています。

 

絶対にやめて下さい。思想信条の自由を、暴力で封殺するとか、やっちゃいけない事です。

 

その候補者が言ってる事に、文句があるのであれば、他の候補者に投票すればいいのです。

 

選挙運動期間中ですから、当然、色んな意見がぶつかり合います、当たり前です。

 

しかし、この言論は認めるとか、この言論は認めないとか、そんなこと、誰が認定するんですか?

 

候補者によっては、過激な事を言うこともあるでしょうし、穏健な事を言うこともあるでしょう。

 

代議士というのは、選挙運動期間中に言った事を、当選後に実現する義務を負っています。

 

多くを約束した者が、多くの責任を負わされて、激務に奔走する羽目になるのが、言論の自由です。

 

今は、自由に議論されて良い時です。いや、議論されるべき時です。

 

今後の日本をどうしていくのか? 色んな意見を戦わせて、その上で判断するのが、民主主義です。

 

 

さて、岡山県内だと、色んな候補者がひしめいてます。

 

ぶっちゃけ、私は岡山市北区なので、その候補者をざらっと、リストアップします。

 

 

岡山県議会議員選挙(岡山市北区・加賀郡、定数8)

 

太田正孝 58歳 自民 (元ヤマハ発動機社員)♂

 

福田 司 51歳 自民 (元衆院議員秘書)♀

 

波多洋治 79歳 自民 (元県立高校教諭)♂

 

森脇久紀 60歳 共産 (党委員長)♂

 

高原俊彦 60歳 立憲 (党副代表)♂

 

大塚 愛 49歳 無所属 (大工・市民団体代表)♀

 

増川英一 60歳 公明 (党代表代行)♂

 

河本 勉 74歳 自民 (元衆議委員秘書)♂

 

蜂谷弘美 66歳 無所属 (インテリアデザイナー)♀

 

 

岡山市議会議員選挙(北区、定数20)

 

安藤真里 52歳 無所属 (古物商会社員)♀

 

太田栄司 58歳 無所属 (中国電力社員)♂

 

二島宣人 52歳 自民 (元建築設計業)♂

 

森山幸治 48歳 立憲 (イベント企画会社長)♂

 

難波満津留 59歳 自民 (建築会社社長)♂

 

柳井 弘 57歳 自民 (紳士服会社長)♂

 

大月晴一 65歳 無所属 (元住宅会社員)♂

 

則武宣弘 64歳 公明 (元衆議院秘書)♂

 

長井孝介 48歳 参政 (元保険外交員)♂

 

小川信幸 65歳 自民 (元不動産管理業)♂

 

長岡将克 51歳 公明 (元配電盤製造会社員)♂

 

前島慶太 26歳 維新 (元輸送機器社員)♂

 

松田安義 63歳 公明 (党県幹事)♂

 

竹原美佐子 48歳 無所属 (元教材編集業)♀

 

尾上武志 50歳 無所属 (元政党職員)♂

 

吉本賢二 51歳 自民 (元大王製紙社員)♂

 

余江雪央 45歳 共産 (元岡山民法編集長)♂

 

松田隆之 71歳 無所属 (元市環境局長)♂

 

鬼木のぞみ 62歳 無所属 (元短大非常勤講師)♀

 

赤木一雄 64歳 自民 (建設会社社長)♂

 

森田卓司 70歳 無所属 (元レコード店長)♂

 

田中のぞみ 47歳 共産 (元教育関連会社員)♀

 

中島 純 27歳 無所属 (政治団体代表)♂

 

和気 健 75歳 自民 (児童養護施設理事)♂

 

鎌倉 豪 42歳 諸派 (元畜産業)♂

 

 

はい、自分も、勉強と思って、この長大なデータを一言一句間違えずに打ち込んでいきました。

 

実は、私のリストでは、性別を入れています。候補者選択の一助にどうぞ。

 

ここから先は、私の個人的な、考えになります。

 

 

まず、自民党には絶対入れたくありません! 絶対嫌です!

 

首相の海外血税ばら撒きに、ガンガン加担していますからね。

 

次に、公明党も勘弁して下さい!

 

言うか、私は、キリスト教徒であって、創価学会員ではないので、断固拒否です。

 

この時点で、だいぶ削られます。

 

でも、無所属に入れてしまうのも、ちょっとどうかと躊躇しています。

 

理由としては、日本国は、政党政治ですから、政党を結成していない場合、キャスティングボード握れないからです。

 

そうなると、立憲か、共産か、参政か、諸派あたりですね。

 

一番いいのは、実際に本人の演説を聞いてみることです。

 

 

私は、何度も書いてますが、こんな人が居たら、絶対入れます。

 

暴漢に襲われる候補者! 身を挺して守る、道端のホームレス! なんでと尋ねたら、その人はこう言う。

 

「へっ、あんたが、絶対に死んじゃいけない人間だからさ・・・。」

 

この線で、一つ言える事があります。

 

絶対に、私、自民党には入れません。

 

だって、彼らは、元首相、安倍晋三の同胞を生贄に捧げてるんですよ?

 

私が、自民党員だとか、そういう話じゃありません。

 

おい、あんたら、同志だろ!

 

サタンがサタンを追い出したら、それは内輪揉めだと、聖書にモロに書いてある。

 

それなら、まだ、共産党あたりに入れます。

 

共産主義者の場合、左翼だなんだと言われる訳ですが、左翼同士の、同胞に関しては優しいと言うのははっきり知ってますから。

 

尚、参政党は、故安倍晋三を報ずる団体と聞いています。ちょっと迷ってます。

 

 

この、出馬する範囲に、国民民主党の候補者が居たら、それは優先的に入れないといけないのですが、居ないので、どうしようもありません。

 

あと、非常に個人的な意見ではあるのですが、いっそ、女性候補者に絞って考えるのもいいな、とは。

 

あまり、政治のトップに女性を置かない方がいいという意見もあるのですが、福祉は手厚くなりますから。

 

私なんぞは、血反吐吐きながらでも働いてる障害者なんで、実は公的扶助あんまり要りません。

 

ただ、私は、障害者と健常者の区別・差別が行われない社会を願ってます。

 

障害者であっても、可能な限り働き、健常者であるならば、社会を支えていく存在になって欲しいという事です。

 

男性の場合は、白か黒かをスパンと切り分けていくのですが、私のようなグレーの人間なら、女性候補の方がええんかな、とは。

 

だから、無所属であっても、女性候補者だったら、視野に入れます。

 

最後に年齢ですが、私、70歳超えてるとか、30にも満たない方は、やめとこうと思ってます。

 

あまりにも若すぎると、意見がブレていきやすいですし、年齢が行き過ぎると、硬直化した発想が変わりません。

 

 

何にせよ、最後に残るのは人間性です。

 

この人に託したいという人の話を聞きに行って下さい。

 

自分の一票を、慎重に入れても、直感で入れても、一票は一票ですから。

 

あとは、選挙不正だけが気になる部分ですね。

 

私は、4月9日当日に、投票しようと考えています。

 

ギリギリまで意見を聞きます。