YouTuberにして社長の、マコなり社長、と言う方が動画でそう言ってました。

 

飾り物、置物は、部屋の中に、何を、幾つ置くのか、目的を考える必要があり、そぐわないなら全て捨てろと。

 

また、あれもこれもとやってしまって、自分が傾けるべきエネルギーが分散してはいけない、などとも。

 

一つの意見としては、アリです。いや、かけるエネルギーを最小化して、最高のパフォーマンスを得ると言う観点からは、正しいでしょう。

 

問題は・・・、うん、自分の場合、美少女フィギアやぬいぐるみを収集する理由が、「自分の身を守るため」ですから、ちょっと捨てるのが難しいかもです。

 

 

私は占い師です。

 

そして、その研究している占術体系の中に、愛着を代償とする類の呪術があります。

 

非常に簡単なたとえ話をしましょう。

 

 

ある女の子が、お父さんから買ってもらった、大きなクマのぬいぐるみを大事にしています。

 

それは、女の子の誕生日に買ってくれたもので、お父さんはこう言います。

 

「寂しくなった時は、このぬいぐるみを、パパだと思って、抱き締めるんだよ。」

 

数週間後、そのお父さんは、不幸なことに交通事故で亡くなってしまいました。

 

女の子は、「パパー!!!!!! パパーーーーーー!!!!!」と言いながら、半狂乱になってそのぬいぐるみを抱き締めます。

 

お葬式が済んでも、女の子は、お父さんの死を嘆き悲しみ、ぬいぐるみを手放そうとしません。

 

そこに、心無い不良が現れ、「なんだ? このガキ、デカいクマのぬいぐるみなんざ持ちやがって?」、と言い放ち、女の子は必死になって、「私のパパを取らないで! 返して!」と言います。

 

気分を害した不良は、そのぬいぐるみに火を着けて燃やしました。

 

さて、この女の子の心境、どう思いますかね?

 

 

私が裁判官だったら、この不良に、天文学的な額の、損害賠償金を課します。支払えなければ、懲役刑ですね。

 

で、こう言うシチュエーション、実は、本当に危険な状態になってるのは、女の子の方です。

 

ぬいぐるみの方は燃やされて可哀想なのですが、主人を守って、その身代わりになるという役目は果たしています。

 

私が収集しているフィギアというのも、ほぼこれと同様の役を期待しています。

 

 

実際、人形を置いて生活をしていると、前触れもないのに倒れたり、地震も無いのに揺れたりします。

 

そして、そういう場合には、その人形が、私の危難を告げ知らせているのですよ。

 

だから、その人形を、売るとか捨てるとか言うのは、自分を守ってくれるものを自ら放棄することに同じ。

 

 

ちなみに、あなたが持っている人形が、ちゃんとあなたの支えになってくれるかどうかをチェックする方法があります。

 

ダウジングです。

 

人形の上に、チェーンを垂らして、丸く揺れたら、イエス。横に揺れたら、ノーです。一切揺れなくても、ノーです。

 

丸く揺れる場合は、その回転幅が、どれくらい大きいかで、その人形に宿っている念の強さを判別します。

 

一切揺れない場合は、そもそもその人形の中に、魂が込められてないという事です。

 

真横に揺れ続ける場合は、注意を要します。要するに、首を横に振るような感じで、拒絶・拒否を示すからです。

 

ドラゴンクエストシリーズの呪文に、インパスと言う、宝箱の中身を調べる呪文がありますが、あれと似たようなものです。宝が入ってるなら青、モンスターなら赤、空箱なら黄というね。

 

 

まあ、複数のアイテムを持ち歩くよりは、たった一つの大切なものを持った方がいいというのは事実です。

 

私も、愛用の時計が壊れて久しいですが、また、買いたいですね。

 

どっか売ってたら教えて下さい。金属アレルギーあるんで、懐中時計じゃないとダメです。

 

色は、ゴールド、機械式でも、電池式でもいいですが、ともかく時間をきっちり刻むもので。

 

まぁ、宝物なんて、一個あれば十分ですよ。