キリーノオオヒラタ
【学名】Dorcus titanus imperialis 
【産地】Mt.Nadontog West Quirino
【管理名】N/Na

我が家の飼育種の中で、形状的には1番の当たりラインかと思っています。
なかなか目標の95upを達成出来ません(-。-;

↓↓過去の記事になります↓↓

↑↑WF1の個体が過去1番のお気に入りです↑↑


※キリーノオオヒラタは流通名で、和名はフィリピンヒラタになります。

パラワンとミンダナオ以外のオオヒラタは亜種名がimperialisで統一されています。

フィリピンのヒラタは地域により、内歯の位置が変動したり特徴が違っていたりするので…地域名+オオヒラタとして流通されています。


【WF3→WF4】Nライン
(1)種♂92.5mm

※個人的に好きな形状です



(2)種♂90.6mm



※顎の太さが目立つ形状です


それぞれ違う雰囲気の♂を種親に選んだつもりでしたが…顎が少し長めの個体も種親に選んだ方が良かったと思いました(・_・;



【N系統詳細】
2017.10月通関の野外品ペア(♂87mm/♀38mm)をNISC-PHILIPPINES様より購入

WF1…WD♀38mm持ち腹
WF2…♂94.8mm×♀42mm
WF3…♂92.7mm×♀45.3mm
WF4…♂92.5mm×♀44.7mm(1)・♂90.6mm×♀45.8mm(2)

【CBF1→CBF2】Naライン

※種♂96.2mm/CBF1


種♂は自己最大サイズです。

形状も悪くないと思いますが、まだまだ満足していません。



【Na系統詳細】

CBF2♂91.2mm×WF3♀42mm①/♀45mm②→CBF1

♂96.2mm×♀46.6mm①/44.9mm②→CBF2

※202312月/2024.1月…産卵セット開始。