マリンドッケオオヒラタ 

【学名】Dorcus titanus imperialis 
【産地】Mt.Sibuyao.Torrijos.Marinduque 
【管理名】NNライン

2020.3月通関のWD♀39mm持ち腹からの幼虫をNISC-PHILIPPINESの西黒さんが羽化させたWF1ペアを購入させて頂きました。

【WF1→WF2】
※種♂55mm/WF1

野外品からの直系は2系統目になります。
次世代どの様な形状で羽化してくれるか楽しみです。

【WF2→WF3】




※種♂99.1mm/33.7/34.7/WF2

累代が浅い割に、Nラインよりも形状やサイズに関して安定感がありましたが…突然、大型が羽化して驚きました。
数値的には細身かも知れませんが、マリンドッケは厚みがある個体が多いので…実物はなかなかガッチリしていて、数値だけでは分からない部分もあると感じています。

【系統詳細】
2020.3月通関の野外品
WD♀39mm持ち腹→WF1
♂55mm×♀36mm→ WF2
♂99.1mm×♀45.5mm→WF3
※2023.6月に割り出して、無事に幼虫も採れています。