マリンドッケオオヒラタ

【学名】Dorcus titanus imperialis 
【産地】Mt.Sibuyao.Torrijos.Marinduque 
【管理名】N・N-BTライン
※バトルの強さも遺伝するか検証したいので、WF3世代より分けて管理します。
【系統詳細】

2018.8月通関の野外品♂83mm/♀42mmペアをNISC-PHILIPPINES様より購入。

WF1…WD♀42mm持ち腹。
WF2…♂93mm×♀44mm・45mm
WF3(戻し)…♂93mm×44.8mm
WF3…♂93.3mm×♀45.3mm(管理名N-BT)
WF4…♂97mm×♀45.5mm①・♀44.7mm②(N)
※2023.11月、無事に幼虫は採れて再セット中
WF4…97mm×♀47.2mm①・♀46.3mm②(N-BT)
※2023.11月産卵セット中

2018.8月、待望の野外品ペアを購入。

※NISC-PHILIPPINES様のラベルです。

購入させて頂いた個体が西黒さんのブログに記載されていました。
記事内の画像の個体です。
※以前、リンクの許可は頂いています。

【WF3→WF4】N-BT

※種♂97mm/33.5/35/WF3


N系統のバトルラインです。

本当は同サイズでかなり格好良い個体が羽化していたのですが…後食前に突然死。

その後、画像の個体が羽化したので…妥協で仕方なく種親に。


普段、マリンドッケの♀は45mm前後〜46upで種親確定でしたが… 過去最大の♀47.2mmが羽化しました。※ちょっと嬉しいです(笑)


この系統は、95mmの階級で優勝しているので…90mmと 99mmを狙って、同系統での3階級制覇を目指しています。※自分は個体を託しているだけですが(汗)

画像の種♂97mmは、来年の3月に東京で行われる相撲大会の99mmの階級に出場予定です。

※バトラーのともやくんに管理や調整は丸投げですが…今回も宜しくお願いします。


【WF3→WF4】N

※97mm/33.4/35/WF3


この個体の特徴は上翅に赤みがある所です。

画像を拡大して見ると、何となく分かると思います。

この個体はクワガタ相撲にデビューしましたが…結果はメンタル面に問題があり、惨敗だったらしいです。

ただ、顎先で相手の個体に穴を空ける程に顎の強さは凄い…との事でした。

※バトラーのともやくんから『N系統は良いですね』と言って頂きました。

ですが、バトル系統では無いので…引き続き、サイズと形状の両立を目指します。


【WF2→WF3】N-BT

※種♂93.3mm/頭33/胸34.5/WF2


まだまだ理想の形状ではありませんが、じっくりと時間を掛けて理想形に近づけたいと思います。


バトルの強さも遺伝するのか検証したいので、ここから分けて管理します。
管理名…Nラインのバトルライン→N-BT

【WF1→WF2】

※種♂93mm/WF1

【種親】♂93mm/♀44mm・45mm
【累代】WF2

WF1世代の羽化個体は、本当に形状のバラつきが凄かったです。
殆どが90up、最大95mmのV開きB品。
種親に残したいと思える個体は、画像の♂1頭のみでした。

次世代、ある程度は形状も安定すると予想していますので…格好良い個体に会えるのを楽しみにしたいと思います。

【WD→WF1】

※WD83mm(参考画像)


【種親】WD♀42mm持ち腹。

【累代】WF1


画像の♂は、とてもオーラのある格好良い個体でした。

追い掛けしなかった事を後から後悔しました。


どの様な個体に会えるか…

楽しみたいと思います。