ディメンション-Ⅳ-
第一話
『二次元』といえば、絵やマンガなどである。では、人間は⁇と聞かれると『三次元』と答える。それが、いままでの考え方だった‥
ある日の夕方何気なくテレビを見ている一人の少年がいた。彼の名は、上原 祐輔 。どこにでもいそうな普通の中学生だった。あの出来事が起こるまでは…
時刻は7時になりニュースが始まった。
『歴史的発表が行なわれました』
とアナウンサーが言うと、どこかと中継が繫がった。テレビには、報道陣に囲まれた教授が映っていた。その教授の名は、児玉 玄徳。
次元について研究しているひとらしい。教授はテレビに向かってこう言った。
『基本的に人間は三次元に分類されるが、中には特殊な力を持った四次元の人間もいる』
その言葉に 心を奪われた祐輔はテレビに釘付けになっていた。
第二話に続く
