青森市の浅虫水族館は飼育していた雄のラッコのモモタロウ(8歳)が急死したと発表…。 | Jokeness Sharmillett

青森市の浅虫水族館は飼育していた雄のラッコのモモタロウ(8歳)が急死したと発表…。

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『<ラッコ>人気の雄のモモタロウ急死 青森・浅虫水族館

[毎日新聞 9月11日 13時38分配信]
[写真:①]人気者だったラッコのモモタロウ=10年5月、浅虫水族館提供

[写真:②]ほ乳瓶の牛乳を元気良く飲むモモタロウ=2004年9月28日撮影

[写真:③]胸に生まれたばかりの子を抱くモモ(2004年5月)=浅虫水族館提供

青森市の浅虫水族館は10日、飼育していた雄のラッコ、モモタロウ(8歳)が9日死んだと発表した。出産直後に母親が死に、人の手でミルクを与えて育てた同館最後のラッコの急死に、職員はショックを受けている。

9日朝出勤した職員が、専用プールのステージ上で、うつぶせになって死んでいるのを見つけた。職員が最後に見た8日夕方は元気だったという。

同館によると、モモタロウは04年5月28日に同館で誕生。生後約1ヵ月で母親のモモが急死し、その後半年間24時間体制で、3時間おきに哺乳瓶でミルクを与え育てた。イルカに並ぶ人気者だった。9日朝から県の獣医師が解剖し、死因を調べている。

同館は「手塩にかけて苦労して育てたので大変残念。人間で言えば青年期で、まだまだこれからだったのでショック」と話した。【宮城裕也】』


『モモタロウ

[9月 10th, 2012 @ 09:58 am 青森県営 浅虫水族館]

大変残念なお知らせをしなければいけません。

浅虫水族館で飼育していたラッコ、個体名「モモタロウ」オス、8歳が9月9日未明に死亡しました。

モモタロウは2004年5月28日に当館初の2世ラッコとして誕生しましたが、お母さんラッコ「モモ」が約1ヶ月後の7月1日に病死してしまい、水族館職員による24時間体制の人工哺育で成長しました。当館で1頭だけとなったラッコとして大切に飼育していました。5月28日に8歳の誕生日を迎えたばかりでした。9月に入ってからやや食欲不振がみられ、様子を見守っていましたが、9日午前7時50分、出勤した係員が冷たくなった「モモタロウ」を発見、死亡を確認しました。

生前は皆様に可愛がっていただき有難うございました。モモタロウが残してくれた貴重な記録を、今後の飼育に生かしていきたいと思います。』


これは関係者の皆様方の御心痛はいかばかりか‥部外者の我々に計ることなど出来ませんが、陰ながら心より御冥福をお祈りさせて頂く次第です。(-_-)