Hello, hello, hello how low?



JokArt au Legal(ジョーカートオルゴール)、Dr:蓮沙です。



美容院に行ってきまして、髪を切りました。


前髪(通称:触角)は残しつつ、横と後ろをバッサリと切りました。


こういう時、ビジュアル系は自分の写メを載せるべきだと思うのですが、止めておきます。


11/7のLIVEで、来れる方は確認してみて下さい。



で、美容師さんとの会話。


今回は普段担当して頂いている方がいらっしゃらなくて、初めての方だったので、


「バンドとかやられてるんですか~?」という基本的な質問の後に、


「趣味は?」みたいな話になりまして。



「音楽鑑賞です。80年代洋楽ROCK/POPSから、デスメタル、ブラックメタルまで、幅広く聴いています」


みたいな話をされても困るだろうなぁ、と思ったので、


「逆に、美容師さんの趣味は何ですか?」


と聞いてみたところ、



「いえ、これといって特に趣味は無いんですけど~・・・」


「え?でも休日とか何か時間がある時にやってる事とか、ありませんか?」


「一つあるんですけど、言うと、友達にも笑われるんですよ(笑)」


「えぇ~、とても気になりますね。何ですか?」



「英語です(照)」




・・・・抽象的でイメージしづらい。



何故自分でハードルをあげた上で、話したのかは分かりかねますが、

趣味が「英語」というのは素晴らしい事ではないかと思います。


「言葉が一つ増えると、世界が一つ広がる」というのはよく言う話ですが、

私も、よく洋楽の歌詞を見ていて、感動したり、考えさせられたりする事があります。



という訳で、そんな美容師さんとの会話の中で、ふと蘇った記憶の中から

本日の冒頭の挨拶は、かの有名な、Nirvana「Smells Like Teen Spirit」の一説です。



私が初めて聴いた時、何かのオムニバス?だったような気がするのですが、その日本語訳が


Hello, hello, hello how low,
Hello, hello, hello,how low,
Hello, hello, hello...


『ハローハロー、世界はどれだけ最低だい?』



と訳されていて、衝撃を受けた記憶があります。



直訳すれば


「Hello=こんにちわ」


「How low=どれだけ低い?」


とか、まぁこんな感じだと思うのですが、この一見すると単純な文章を、

ここまで解釈して日本語に出来るというのは、凄いなぁと思いました。


本来、この歌詞が何を意図していたのかは、本人にしか分からないと思うので、

解釈は人それぞれですが、とても興味深いですね。


(まぁカート・コバーンがこの曲を嫌いだったというのは有名な話ですが)



という訳で、本日は駄話でした。


それでは。