そもそもJokArt という造語は

Jork Art という騙し絵という意味や、

Jokerという意味合いを含めたくて作った造語で。


こういうご時世なんで、

大人の権利として絶望と希望を選んでいく不自由の自由の中で生きて行く人間なわけです。


Jokerっていうのはそれを超越した存在のような気がしていて。

完璧で脆い。

繊細で強い。

悪と正義。


矛盾を持ち合わせる存在で意味のわからないキャラクター像が俺にはあったんですよね。



詩を書く時に何か答えを持って書いてる時もあれば、

悩みや救われない気持ちをそのまま書いて終わることもあるし。



でもそんな真実味を帯びない真実が、

実は人間一番大切だったりするわけです。



我々JokArtが送り出す言葉や作品やメロディーや世界観については、

俺たちの対社会な考えや、対人間な考え、対自分な考え、

商業を抜いて素直に毒を吐くなんてことは、

このご時世やってる人はあんまり居ないわけですよ。


絶望の上に希望があるという現実ですら、

辛いから歌わない人は多いしね。


そもそも人間で絶望を知らない人は居ないはずなのに、

夢を見せる事だけが本当に正解とは思えない。


Jokerってなんか、空気読まないでそういう事バッサリ歌いそうじゃない?

そんな存在になりたかったな。



歌詞って何処まで読んでもらえてるのかな?

みんなアリス(1st single)の全国流通とか決定したけど、

是非歌詞も読んでね。