英首相府は26日、ブレア首相が過去2年間、賓客のもてなしのため費やした支出は45万3000ドル相当で、テレビ出演などに備え「美顔」の専門家に支払った額は過去6年で3202ドル相当との数字を公表した。AP通信が報じた。
議会で野党・保守党のメンバーの質問に文書で回答した。1999年以降、化粧品の支出額は1826ドル。商品名などには触れなかった。賓客は首相官邸を訪れた外国人指導者らが含まれる。
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最近、アイルランドのアハーン首相や、イタリアのベルルスコーニ首相のメークアップの記事があったが、イギリスでも(私は当然だと思うけれど)報道されていた。
http://ameblo.jp/jokamachi/entry-c64a1d736aa60f913e51360149fd5f0a.html
アイルランドのアハーン首相の、年間370万円に比べて、ブレア首相は6年で30万円強、桁違いである。
年間5万円程度だと、日本の一般女性でも足りないのではないか。
「一国の首相ならもっと金をかけろよ」
と言いたい。
ところで、最近クールビズの小泉首相はどれくらいかけているのだろうか。
郵政民営化に解散、造反と、メークどころではないだろうか。
息子とキャッチボールもしていないようだし。
法案で忙しすぎて、6か国協議なんて興味ないみたいだし。
いっそのこと、8月15日に靖国神社に参詣するという離れ業をやってくれないものだろうか。
つくづく考えてみると、なぜ男性は化粧をしないのだろうか。
なにかのドラマで、
「男の社会的地位は、女の化粧と同じ」
というセリフがあった。
私が以前よく言っていたのは、
「男のズボンのチャックは、女のバッグの口と同じ」
世界の、主に少数民族には、男性が化粧をするところも多い。
なのにどうしてほとんどの国では化粧をしなくなったのだろうか。
化粧をする理由が見当たらないと言えば見当たらないが、しない理由も分からない。
確かに面倒くさいものではあるが。
城下町けんぞう