「神の声」がピンチを救う?


アフリカ東部ケニアからの報道によると、今月初め、同国中央部にあるケニア山山麓で農作業をしていた男性(73)が野生動物のレパード(豹)に襲われた。

同男性は素手でレパードの舌を抜き取り、レパードは死亡、男性はひっかき傷を負っただけで助かった。

 

この老人はダニエル・ムブルグさん。

ジャガイモやマメの手入れをしていたところ、草むらからレパードが襲いかかってきた。

ムブルグさんは農作業用のなたを持っていたが、襲われた瞬間

「なたを捨て、こぶしをレパードの口に突っ込め」

というささやきが聞こえてきたためそれに従い、突っ込んだ手でレパードの舌を力一杯つかんで引きちぎったという。

ムブルグさんは、

「ささやきは神の声に違いない」

と話している。

 

○○○ コメント ○○○

 

何日か前にエチオピアで、ライオンが12歳の女の子を助けたと言うニュース があった。

このニュースでは、レパードが死んでしまったが、なにかが起きているのではないか。

 

不思議なことがおきているような感じがする。

 

これこそが、ジェームズ・レッドフィールドの言っていた「聖なる予言」なのだろうか。

偶然とも思えるような出来事をつなぎ合わせていけば、より大きな気づきになる…。

 

ダニエル・ムブルグというのは、ネイティブな名前なのだろうか。ムブルグはケニアらしくても、ダニエルはち

ょっと違うように思うが。

 

それはよしとして、多分レパードだったからこのオジサン助かったのだろう。

犬やオオカミなら助かっていないはずだ。

これは間違いない。

 

何故か?

 

答えの分かった人は、是非コメントに書き込んでください。

前の人と答えが同じでも、遠慮せずに書いてくださいね。

 

昔々、日本人のオジサンで、熊に襲われたときにやはり手を口の中に入れて、舌を引っこ抜くのではなくて、指で気道をふさいで窒息死させた人がいた。

 

それはそれは懐かしい、押坂忍の「特ダネ登場」という番組。

ナレーションは熊倉一雄だった。

 

あの番組で一番驚いたのは、ある地方の祭りの紹介。

なんともナレーションが思わせ振り。

 

「若い娘が、太もも、下着もあらわに踊りまくるこの祭り…」

さぞ、すごくエロチックな踊りかなと思いきや、

「それでは実際に登場していただきましょう」

次の瞬間、全国のお茶の間が凍りついていたはずだ。

 

出てきたのはオバサンばかり。

そりゃ確かに足は出しているけど、太くて短く。

ハッピを着て鉢巻を巻いて、踊り方はドジョウすくいみたいなもので…。

 

「これのどこが若い娘の踊り狂う奇祭だ」

「何が太ももも下着もあらわに…」

と、酒をあおったお父さん方も多いはず。

 

このような、珍しモノ好き的番組と言うのは、細々とではあるが、必ず続いている。

「世界びっくり人間大集合」では、必ず2m以上の大男や、50cmくらいの小さな人が対面したり、

とても人間のものとは思えないバストの女性が出てきたりして、かなり何ともいえない感覚を受けてしまう。

 

というかやりきれない感覚というものも同時に感じてしまう。

あまり見たくはない番組である。

城下町けんぞう