JAZZ耳養成マガジン第15号
全5曲の中のお気に入り曲は、「西22丁目のテーマ」
ニューヨーク 西22丁目 で検索すると、
殆ど情報が出てこない
画像にしても然り
一体ニューヨークのどんなところなんだろう?
止む無くグーグルアースで検索すると
「ニューヨーク」 「西22丁目」の候補は、5つくらい出て来た
ここの可能性が高いかな
ブルックリンの西22丁目をアップし、3Dで眺めてみると
マンハッタン島中心街のような高層ビル群は、ない
ダウンタウンと呼ばれるエリア???
曲だけ聞いてい抱いていたイメージとは、ちょっと違っていた
未だに自分では、ばしょがとくていできていない
まあ、それはさておき
「西22丁目のテーマ」を演奏したjazzmanは、
ボビー・ハッチャーソン (vib)
ジェームス・スポルディング (as)
フレディー・ハバード (tp)
ハービー・ハンコック (p)
ロン・カーター (b)
ジョ・チェンバース (ds)
冒頭の全員合奏
それぞれのパーツの音が、良く聞こえる
あながち、他の楽器音に消されがちだが、珍しい
次に際立つのが・・・
アルトサックスとトランペットのツーホーン
呼吸がピッタリ合うより、どこか幾分ずれたような響き
不協和音まで入ってないが
何か
微妙に意識をくすぐられる
大都会の生活の中で
夕暮れ時のけだるさ?
そんな気分も出てくる
フレディーとトランペットは、
ワンホーンとなると、焼けつくような喧騒を
イメージ
ハッチャーソンのヴィブラフォンと
ハンコックのピアノは、
洗練された生活と、清涼感をイメージ出来る
一度聴くと、
出だしのフレーズは、
忘れられない