雨が降れば水たまりができる。
人はそれを避けるように歩く。
涙を流せば心に水たまりができる。
人はそれを避けるように生きる。
踏んでも消えないが乾けば消える
でも。
本当の姿を映し出してくれるのは水たまりが存在するときだけ。
水が乾いてしまったら溜まる思いも乾いてしまう。
時には大粒の雨を降らせてもいい
それが溜まっていっぱいになってしまったっていい
少しずつ少しずつ
すくい上げていけば減っていく
湿った物事を綺麗に乾かしてくれるのは
暖かい太陽でしょう。
太陽は、雫でさえもきらきらと輝かせてくれる
人間だから
太陽を必要とするときだって、太陽になるときだって、どちらもあっていいよね。
雨は降り続いていたら…
自分を守る傘を手放すことができない
傘を閉じてさ、水たまりに映る自分と向き合ってみるのも、大事だと
目が覚めてすぐ、
そんなことを考えた






