ハワイ島ノースコハラにある
Lapakahi という古代ハワイの暮らしが
そのまま残されている場所に行ってきました。
住居(Hale)だった堀や
穴を掘って食物を蒸したイム(Imu)
潮がひいた後に残された塩(paʻakai)、
大漁を願った石のクウラ(Kūʻula)、
チェスのようなゲーム版(papamū)
などを見ることができました。
いまは誰もいない古代のアフプアア(村)でしたが
強い陽射しが照りつける中、
重く響く波の音と風の音を聞いていると、
裸で走り回る子どもたちや
貝を拾う女たち、イムで火を炊く男たちの
キラキラと輝くエネルギーを感じるようでした。