先日、開催されました
「カミムラ・マリコさんのクムリポお話し会」

⭕️第二弾、開催のお知らせです。

12月19日土曜日
10:30-12:30
Zoom にて開催
参加費 4000円
※11月30日までに
お申し込み・ご入金済みの場合は3500円

※お話し会は録画され全員の方にお渡しいたします。
リアルタイムにご参加いただかなくても大丈夫です。

⭕️先日開催いたしました、
「お話し会・第一弾・録画」の販売も致します。
4000円


ひとくちに「Kumulipo」と言っても
解釈にはいろいろあり、

先日の第一回目では、私たちがよく知っている表紙の
マーサ・ベックウィスの解釈によるクムリポについて
お話しいただき(画像、向かって左)、

次回、第二回目では、
『古代ハワイ・天地創造神話のお話し会
「虹のこどもたち」』の解釈として(画像、向かって右)
お話しくださいます。



お問い合わせ、お申込みは、
上の画像のアドレスまでお願いいたします。



カミムラ・マリコさんからのメッセージ

『古代ハワイ・天地創造神話のお話し会
「虹のこどもたち」』

クムリポは一般的には、18世紀初頭にロノイカマカヒキ王子(カメハメは大王の祖父の代に相当)の誕生を祝って編纂(へんさん)されたといわれていますが、前回のクムリポの解説の元となったマーサ・ベックウィスの本の中にも、最後の章節、第16のヴァは、カラカウア王の時代に自分たちの先祖の系譜を残すために追加された可能性もあり、実際のクムリポはもっと古い可能性もあるとしています。


そこで次のお話会パート2では、カウアイ島のカフナ、エド・カイヴィが薦めてくれた本、
「虹のこどもたち」著者:レイラニ・メルヴィル (1969年出版)
Leilani Melville (1969) “Children of the Rainbow”
に基づいて解説をして行きたいと思います。

この本ではクムリポは、永遠の創造主・全知全能の神ケアヴェに捧げられたとされています。ハワイの四大神はカネ、カナロア、ロノ、クーとして知られていますが、その家系図はケアヴェの息子がカネであり、カナロア、ロノ、クーはカネ神の息子達だと書かれています。

大きく異なるクムリポの解釈、ケアヴェや他の神々が住んでいる天界のヌʼウメラニの物語やそれに纏わる神話を交えて、異なるハワイの天地創造のお話をして行きたいと思います。

前回のお話し会についてはコチラ↓

1999年よりカウアイ島において、ハワイの癒しの智慧を学ぶ。
2000年より東京でサロン・オープン。
2004年よりハワイ島のマヘアラニ・カイヴィクアモ’オ先生より古代ハワイの叡智を学びはじめる。
同時にフラをハワイ島、カウアイ島、モロカイ島で習ぶ。
2006年〜2009年ハワイ島ヒロに移住。
2009年、マヘアラニ先生より名誉あるキヘイ(袈裟)を受理。同年日本へ帰国。
2010年3月 著書「アロハ・スピリットー笑顔の幸則」を出版。
2016年 アロハ・ウハネ・カードを出版。
現在は、八ヶ岳の麓、清里にて猫たちと暮らし、
古典フラやや古代ホ’オポノ・ポノを教えている。
https://www.alohapono.jp

2019年
絵本「母なる地球と父なる空からのおくりもの」自費出版
(売切の為・現在YouTube配信中)
https://youtu.be/RXZGWJmleeM


カミムラ・マリコさん代表作