ミニ四駆ランキング

どうもです

 
じおんくんです
 
 
今日も初心者向け講座です
 
 
 
今のところ
 
チューンモーターを積んだマシンで完走するための改造ができました
 
 
 
 
次は
 
モーターをステップアップさせる改造です
 
同時に耐久性もアップさせましょう
 
 
 
ミニ四駆は
 
プラスチックモデルです
 
たとえ作り立てのときはどうということもないダメージも
 
走らせ続ければ蓄積されます
 
できるだけ長く
 
同じセッティングをキープできるマシンづくりが重要です
 
 
では
 
 
今のままだとなぜモーターを変えられないのかというと
 
 
 
このまま高回転モーターを搭載すると
 
かなり高い確率で
 
ホイールがシャフトから抜け落ちます
 
 
予習してるかたはお気づきでしょうが
 
このホイールが抜けないようにするために
 
ホイールパーツの六角穴を貫通させます
 
 
 
ホイール穴を貫通させると
 
長いシャフトも差し込めるようになり
 
よりホイールが走行中に抜けにくくなります
 
ではやっていきましょう
 
 
まず用意してほしいのはこれ
1.8㎜のドリルです
 
ホームセンターに行けば売ってます
 
こういった中途半端な大きさのドリルはちょっと高価で
 
500円くらいしますが
 
1度買ってしまえば何年も持ちます
 
できればピンバイスセットを別で買うのはもったいないので
 
写真のような六角穴に差し込むタイプにしてください
 
このタイプならミニ四駆ドライバーセットのグリップにすっぽりハマりますので
 
余計な買い物をせずに済みます
 
 
 
それと
これはプライヤーという工具なんですが
 
シャフトをホイールから引っこ抜くときに
 
ラジオペンチより便利です
 
重量もあるのでハンマーの代わりにもなります
 
僕が使ってる工具類では
 
ミニ四駆ドライバーセットの次によく使う工具です
 
ぜひ買っておいてください
 
必ず役に立ちます
 
 
 
ではホイール貫通をやってみましょう
簡単です
 
ホイールの六角穴にドリルを差し込んで
 
貫通するまで手で回すだけです
 
ただし元の六角穴をなるべく傷つけないように
 
真っすぐ差し込みましょう
 
1.8㎜穴はシャフトによってはかなり窮屈なので
 
きっちり真っすぐあけないとホイールがブレてしまいます
 
慎重に開けましょう
 
 
開け終わったら
写真のようにプライヤーや余裕があればハンマーを買って
 
ホイールにシャフトを叩き込んでください
 
片方が叩き込めたら
 
シャーシ取り付けて
 
反対側にもホイールを差し込みましょう
シャフトを貫通させると
 
ホイールを一番奥に押し込むとギュッとつまって回らなくなるので
 
写真と同じくらいホイールとシャーシの間を少し開けましょう
 
 
最後に
貫通したシャフトの先は昨日紹介したゴム管を差し込んでおきましょう
 
 
ミニ四駆コースには小さなお子さんもいらっしゃることがあります
 
けがをしないような配慮は大人の務めです(大きなお兄ちゃんおねえちゃんも)
 
 
 
ここまでやれば
ライトダッシュモーターくらいなら
 
搭載しても壊れないマシンになっているかと思います
 
 
 
今日の内容からはついにミニ四駆パーツに追加工を行いました
 
これで晴れて無加工レギュレーション卒業です
 
もちろん無加工レギュは違う楽しみ方の一つなので
 
下位互換ではありませんが
 
さらなるスピードの世界が
 
オープンクラスで待っています
 
 
まだまだ覚えることはたくさんあるので
 
がんばっていきましょー!
 
 
今日使ったパーツ・工具はこちら
 

 

 

 

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ではまた!