ミニ四駆ランキング

どうもです

 

じおんくんです

 

以前ブログで

 

「モーターを使い切る」について

 

なんとなく書いたような気がします
 

かいつまんで言うと

 

タイヤが滑らずにグリップする速度まで上がるように加速力を考えましょう

 

みたいな話だったと思います

 

じゃあどのセッティングが良いのかというと

 

一般的にはスプリントは小径ローフリが良い

 

なんて言われてますね

 

そこでいろいろやってみたんですが

 
ダッシュ系のモーターを積んで立体を走らせるとしたら
 
なるほどその通り
 
グリップ抜いた小径が速いです
 
おそらくそのセッティングの最高速度のときに
 
タイヤのスリップがなくなっている状態なんだと思います
 
でもこれって使い切ってるんだろうか
とりあえずこのマシンのタイヤをめっちゃめちゃに磨きました
 
そのかわりマシンについたまま磨いたのでマシンが粉まみれになりました
 
走り出しがすごくよくなりました
 
 
このマシン
 
ずっと毎日同じモーターでマシン本体を使って削ってて
 
気が付いたことがあります
 
やすりを当てる強さによって削れる量がちがうんです
 
そんなの当たり前だといわれるかもしれませんが
 
それは当てる強さに比例してないんです
 
強すぎず弱すぎず
 
ちょうどいいところに一番削れるポイントがある
 
これを路面のグリップに例えると
 
路面をグリップするときに一番トルクを発揮する回転数は
 
モーターによって違うということです
 
おそらく細かく言えばモーターロットによっても違いは出てくるんですが
 
所謂高回転時に加速するエンジン(スポーツカー)と低回転域のトルクで加速するエンジン(トラック、電気自動車)
 
と言うキャラクターが存在するようです
 
どうやら負荷が弱ければ弱いほどいいとも限らないみたいですね
 
ミニ四駆の場合モーターの負荷を下げるには
 
グリップを抜くかギヤ比を落とすか車重を落とすことになるんですが
 
負荷をマックスまで落としたらマシンはスリップして前には進まないんですよね
 
どうやってもグリップが落ちてしまうんです
 
 
タイヤ精度でグリップ力がアップする場合は余計なギヤのズレがなくなって
 
今話している理屈とは別の部分のモーター負荷がなくなるので
 
タイヤ精度だけは良ければ良いほど速くなります
 
 
踏まえたうえで
 
今装備しているモーターが
 
どのくらいの負荷で一番トルクを発生させるかは
 
自分のマシンの負荷を正しく数値化できないと
 
ベストを図ることはできないということです
 
それを踏まえたうえで
レブチューンマシンの研究を続けていきたいと思います


まあでも

 

概ね

 

レブ アトミ トルク 

 

の順番で負荷は軽いほうが良いのは確かだとは思いますが

 

必要なのは定量定数です

 

相対評価でしかやらないミニ四駆は

 

そこそこまでにしかなりません

 

 

研究はまだまだ続きそうです

 

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ではまた!