どうもです
じおんくんです
今日はマスダンとタイヤを磨いてました
結構きれいになりました
マスダンはあっという間にどす黒くなるので
気休め程度にオイルを塗ってます
さて、ここまで2回にわたってリジットマシンで立体コースを
ギミックマシンより速くクリアするにはどうすればいいのか考えてきましたが
ここらで一番の問題に挑戦していきましょう
ドラゴンバックです
DBとかドラバとか呼ばれてるこのセクションは
3レーンではスロープののぼりと下りを引っ付けて作る
山型のジャンプ台です
こいつの何が厄介かと言うと
普通のスロープは飛んだ先の高さにコースがあるから
よほどリヤグリップが利いているか、よほど速いモーターを積んでるかしない限りは
ブレーキングだけでコースの壁の中をジャンプすることができます
まあ3枚とか4枚着地があると話は変わってきますが・・・
それと比べてドラゴンバックは
絶対にコースの壁より高いところを飛ばないといけません
つまり
まっすぐ飛んでなければ簡単にコースの外にマシンがはみ出してしまいます
空中には何もないですからね
多くのリジットレーサーは
ここの着地でマシンが壁に引っかかるせいで
アンカーやフレキのマシンに大敗を期してきたと思います
こればっかりはリジット車は真っすぐ飛ばすしか攻略法がありません
しかしながらコースは3週あります
コーナリングを荷重配分で安定させようにも
イン側の周とアウト側の周回では
マシンの挙動に差が出て
どうしても3週のうち1回は斜めに飛んでしまいます
やはり基本的には
重心を低くしてマシンが傾く力をなるべく抑えた状態で
ジャンプしなければなりません
ここで重要になってくるのが
アウト側リヤ上部ローラーのです
マシンが傾いたときいち早くマシンがインリフトする動きを抑えてくれます
こいつが働くタイミングが早ければ早いほど
姿勢がきれいな状態でドラバに突入することができます
じゃあどうすればいいのか
リヤローラーを後ろに下げればいいんです(フロントローラーからの距離を広げるという意味)
そうすればマシンがコーナーで回頭したとき
より外側にローラーが設置されるので
コーナーに接触するタイミングが速くなります
しかし、この方法で安定させるには致命的な欠点があり
ほかのすべてのコーナーでも
ローラーが早めに接触し
接触時間も長いので
余計な抵抗が生まれます
うまくいかないものです
そうはいってもジャンプで失敗してCOしたら元も子もないですし
致命的な加速ロスによるスピード負けの原因にもなる以上
平面のコーナリングはパワソとタイヤに任せたほうが良いのかもしれません
とりあえず僕のリジットマシンは
今のところATマシンよりリヤローラーは後ろにつけています
ちょっとドラバについては僕もまだまだ攻略しきれていない部分が多いので
とりあえず中間報告ということで
この辺にしときます
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ではまた!


