どうもです
 
じおんくんです
 
 
僕はアルミホイールが使いたいんです
 
ロマンの塊アルミホイールです
 
以前アルミホイールのすすめという記事を書きましたが
 
アルミホイールの弱点は
 
圧倒的なスタートダッシュの遅さです
 
重すぎて負荷が強すぎます
 
 
そこを何とかしましょう
 
 
まずはアルミホイールの負荷について
 
理系の人に怒られるどんぶり計算をしていきましょう
 
※ 前提条件として最終の車重はマスダンで調整してプラホイールの車重に合わせるとして考えます

まず普通のホイールに普通のタイヤの重さです
 
4本で12gってとこですね
 
 
続いてアルミホイール
 
倍の重さです
 
4本で24gです
 
 
接地したらまた話は変わってきますが
 
とりあえずモーター空回しと
 
タイヤ4輪空転状態の
 
回転数の差で
 
タイヤ重量のモーターへの負荷を見てみましょう
無負荷
タイヤ空転
 
ざっくり2万回転に対して  300回転ほど差が出ました
 
1.5%減ですね
 
単純に重さが倍のアルミホイールだと
 
3%モーターの回転数が落ちると考えていいかと思います。空転だし
 
先日ブック245さんで走らせたとき
 
前後青ブレーキで21000回転くらいのアトミがジャンプし過ぎでCOしたので
 
弱ブレーキマシンにするならそのあたりの車速を最高速と考えて
だいたい時速30㎞くらいの無負荷セッティングを
 
基本で考えればあとは微調整すればいいとしましょう
 
単純に31500回るハイパーダッシュに変えたとしたら
 
アルミホイール装備で3%負荷で
 
30500RPM
 
途中の計算が面倒なので省きますが
 
駆動がしっかりできている前提だと
 
空転で30㎞/h前後の最高速を計測するには
 
タイヤが23㎜で4:1のギヤ比になります
 
 
実はハイパー3はアトミ2とさほどトルクに差がない
 
むしろゼロからの加速はアトミのほうに軍配が上がる場合もあるので
 
あまりモータートルクは考えなくていいと思います
 
それでも
 
超速26㎜タイヤでCOした車速が
 
4:1 23㎜タイヤで出せるので
 
タイヤ重量の増加による
 
加速力の低下をなるべく抑えたうえで
 
最高回転になったときに生じるフライホイール効果で(フライホイール効果についてはアルミホイールのすすめの記事を見てください)
 
セクション毎の減速はプラホイールマシンより
 
すくなくなるんじゃあないでしょうか・・・・・
 
ちがうかな?
 
ここまでやんなきゃアルミホイールって使えねえのかよと思うと
 
なかなか厄介な奴かもしれませんが
 
遅くなることにあきらめずに
 
アルミホイールマシンをばらさずにキープしておけば
 
そのうち
 
タイムアタックでも活躍できるマシンが
 
作り出せるかもしれません
 
 
皆さんも
 
ロマンパーツと言わずに
 
好きなパーツをこだわって使ってみてはいかがでしょうか?
 
 
ではまた!
 
 

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