どうもです。
 
じおんくんです。
 
 
さっき更新したんですが
 
もう一つ紹介したいことがあったので
 
今日は2本目です
 
 
ネタをため込んでおくのもいいんですが
 
そうすると
 
ネタを考えるのをサボってしまうので
 
思いついたら必ず記事にします
 
ということで
 
 
物置ミニ四駆ブースにテーブルを設置しました。
 
ヨッメが買ってくれました

あ~なんか作業してそうな感じでるやん
 
 
ええわー
 
 
ってことで今日は
 
どうして僕がチューン用マシンをS2にするのか紹介します
 
 
 
一つは軽いからです
 
 
 
拡張性がそれなりにあってここまで軽いのはS2 VZ   FM-Aの3択になります
 
じゃあなぜほかの二つじゃないのか
 
 
 
それは
 
 
S2はフロント車高がめちゃくちゃに低いからです
 
 
これは弱点だと思っている人が多いです
 
 
ブレーキが張りにくいから
 
 
 
それはそうなんですが
 
 
チューンマシンの場合
 
 
それなりに車速を出そうとするとタイヤ径を大きくしなければならないので
 
 
このディスアドバンテージはなくなります
 
 
 
逆に
 
 
 
ほかのシャーシはローラーベースが上がりすぎるという弊害が発生します
 
一見してインリフトが防ぎやすくなるんだからいいじゃないと思われがちですが
 
ローラー位置が高くなればなるほど
 
2枚着地のエアターンの許容距離が短くなります
 
わかりやすく言うと
 
ジャンプが高すぎたらローラーが当たらずにコースから飛び出してしまいます
 
当たったとしてもコースの上部は当然しなりやすいので
 
ローラーが回り始める前にマシンのリヤが浮き上がる挙動にコースがマシンをいなしてしまいます
 
アンダーローラーをステー下につけると今度は引っかかり防止の設置が難しくなるので
 
自動的にS2一択となるわけです
 
 
まあとりあえず
 
27.4㎜のタイヤを履いた3㎜ステーのS2のローラーの高さををほかのマシンと比べてみましたので見てみましょう
 
まずはVZ
こいつは24㎜タイヤに1.5㎜ローラーステーなので
 
3㎜程S2よりローラーが低くなる条件ですが
 
見ての通りです
 
続いてFM-A
こいつは25.5㎜タイヤでローラーステーは1.5㎜なのでS2と同じ位置に来てますが
 
同条件だとあと2~3㎜程上についてしまいます
 
 
最後にMS
こいつは23.8㎜タイヤで3㎜ステーでローラーを取り付けているので
 
同条件だと画像よりさらに2㎜程上につきます
 
 
まあリジットの場合はここをあきらめてでもコーナリング安定性を重視してローラー位置を上げることもあるんですが
 
可変スラストのフロントヒクオ連動ATの場合は
 
上段の13㎜がコーナー時に効いてくれるので
 
姿勢が傾く心配がありません
 
 
大径だと再加速がもたつきます。
 
できるだけスラストやブレーキで減速したくないとなるとATバンパーはチューンマシンには
 
案外必須かもしれません
 
 
その観点から見てもS2の車高はチューンマシンに向いてるんじゃないでしょうか
 
時点でFM-Aも十分な位置ですね
 
もちろんスペーサーを入れてベースプレートを下げれば
 
どのシャーシでも同じことはできるんですがね
 
剛性を考えると僕はS2です
 
 
ここんとこガチガチのS2使いに出会ってないので
 
245かスーラジが拠点のS2使いさんがいらっしゃったら
 
語りましょう(笑)
 
 
ではまた!

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