どうもです。

 

じおんくんです。

 

 

昔黒の柴犬を飼っていたんですが

 

また飼いたくてペットショップに入り浸っています

 

 

運命的な出会いが楽しみです

 

 

 

まあそれはさておき

 

 

今日はクラウンギヤについてあれこれ話そうかと思います。

 

 

みなさんは店舗コースで一日入り浸って遊んでると

 

突然走り出しにカリカリって言う音がして

 

 

ギヤボックスを開けてみたらクラウンの歯が割れてる

 

なんてことよくあるんじゃないでしょうか

 

 

さらにさらに

 

一度割れると割れ癖が付いたみたいにクラウンを割りまくっていませんか??

 

 

その原因はずばり

 

クラウンとプロペラシャフトの距離が広がりすぎています

 

 

もちろん近すぎるとギチギチで抵抗になってしまいますが

 

遠すぎるとクラウンギヤの歯の先端でプロペラシャフトのギヤを受けることになるので

 

とても割れやすくなります。

 

 

 

この現象はクラウンの背中部分か、もしくはシャーシのクラウンの背中に接触する部分が摩耗して起こります。

 

 

 

クラウンを変えても何度も割れる人はおそらく後者になります。

 

 

僕の場合はクラウンギヤの背中部分に小ワッシャーを挟んで厚みを確保します

 

 

長く走らせて摩耗が見受けられた場合もう一枚挟めばいいため非常に管理しやすくお勧めです

 

 

カーボンクラウンにすればいいんじゃね?という意見もあると思います。

 

 

これは一長一短で

 

 

カーボン配合素材は滑りやすいので六角穴が舐めてしまいやすいです

 

 

ふとめのノーマルシャフトに変えて対策をとったとして

 

 

 

今度はペラシャのギヤがすぐ削れきってしまいます

 

 

 

 

毎回120円払って中空ペラシャをしょっちゅう交換することを考えると

 

 

クラウンで調整してあげるほうが無難かと思います

 

 

ただしタイヤのブレに超こだわってる人ならペラシャの交換を選ぶでしょうが(超マニアックなカツい人向け)

 

 

 

クラウンギヤは前輪においてはスパーギヤの役割もあり、後輪以上に負担が大きくなります

 

片軸シャーシのトルク抜けの原因のほとんどが前輪(FMは後輪)にあるといっても過言ではありません

 

ちなみに僕はこれくらいで合格としています

 

是非モーター側以上にこだわって見てください

 

僕は見違えるほど速くなるとおもいます。

 

 

 

次回はタイヤ径とギヤ比についてなんてどうかと思っています

 

 

ではまた!

 

 

※本ブログの内容についてご意見、ご感想、お叱りの言葉はなんでも受け付けております。

人に上から目線で教示してやろうというものではなく、あくまで意見交換のきっかけになれば幸いです。

 

 

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