一昨年前に購入した家計簿用の細野真宏著「つけるだけで「節約力」がアップする 家計ノート 2024」の使用を終了した。
 もともとはPCに入っていた「テキパキ家計簿マム」で家計簿入力をしていたのだが、活用法が分からなかった。そこで本書を購入して昨年1年間新たにつけていたものである。

 

 やはり毎月何にどれだけ使用したのかを見るのが重要だと再認識できた。また従来よりは大雑把なくくりになっており、継続もしやすいものだった。何より支出における生活費, 固定費及び特別出費に分けるのが素晴らしいと感じた。(多分当たり前なのだろうが…。)

 いかに自分が無駄に家計簿をつけていたのかと痛感させられた。今後は、この1年間の記録を活かし、より計画的にお金の管理をしていきたいと思った。
 

 著者には、オレが学生の頃から数学の面白いほどわかるシリーズでお世話になってきた。大人のオレにもまた分かりやすく教授してくれ、本当に感謝である。