前半は吉良との対決。康一が何とか頑張った後、再び立ち上がった承太郎がぼこぼこにし、そこにやっと仗助と億泰が登場。しかししかししかし、吉良は驚異の執念で逃げ切った。
 背格好の似た男を殺し、辻彩のスタンド シンデレラでそれに成り代わり、すんでのところで追跡を振り切ったのだった。


 後半は、吉良の家を探りに行くと、吉良の死んだ父親のスタンドが登場。どうしようもない父親でやはり吉良を愛するのである。
 こちらも最後に逃げ切った。必死で守ろうとしていたものがあの弓と矢であった。SPWが保管してある音石明のものだけではなかったのだ。

 そしてどうやら吉良であろう人物の新たな生活が垣間見えて39巻が終了した。


ジョジョの奇妙な冒険 39 (ジャンプ・コミックス)/集英社
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