東京美術館めぐり 番外編。


 渋谷のアップフロントXで上映中の、映画「消えたフェルメールを探して」を見に行ってきた。


 アップフロントは、渋谷駅からまあまあ歩くほどの距離。(どんな距離だよ?)

 建物の2階がアップフロントX。室内にはまあまあの大きさのプロジェクタ。タモリなど有名人が地下に有するような感じか?

 だから値段も1,500円とやや安め。

 パンフレットもしょぼい感満載のつくり。これに500円はやや高いかも。


 木張りの床に40脚のイスが置かれている。一応後ろに行くほど座高が高くなるようにはなっていたが、完全でもない。
 何種類かのイスがあり、オレが座ったのは籐か何かのイスで、座布団とクッションが置かれていた。

 観客は8人だ。


 最初の予告編が約20分ほど続き、やっと本編が始まった。


 内容は、通称絵画探偵のハロルド・スミスが、未だに戻ってこないフェルメール「合奏」などを取り戻そうと奮闘するドキュメンタリーである。


 ガードナー美術館で起こった盗難事件は未解決である。
 スミスには、様々な情報が寄せられてくる。
 それもガセネタ満載。何度も翻弄される。それでも何とか絵を取り戻そうとする。

 結局彼は、志半ばで数年前他界した。

 映画はそれにより、もうこの事件解決を諦めたかのようになって終わってしまった。


 正直、スミスが結構振り回され大金を騙し取られるなど悲惨だという印象しかなかった。途中何度もうつらうつらしてしまった。

 ただオレもスミスと同様、いつかひょうんなことから「合奏」が戻ってきてほしいと思っている。